<< Workers(ワーカーズ)のライトクレオールジャケットについて。 | main | Workers(ワーカーズ)のライトマウンテンパーカーについて。 >>
2018.02.09 Friday

KUON(クオン)のカツオ縞藍染刺し子・ネイビー襤褸刺し子、二つの5パネルキャップについて。

0

     

     変化というものが良いことなのか悪いことなのか、それは変化している最中にはわからない部分かもしれないけれど、後から振り返って見るとその変化には確かに何かしらの形があって、良いことだったか悪いことだったのか、がその時に決まる気がしています。

     

     過去が現在を規定するわけではなく、現在が未来を規定するわけでもなく、あえて言えば未来が唯一、現在(その時には過去になっているわけだけれど)も過去をも何かしらの意味をつけて規定しているような。

     

     CIRCLEは店舗として、CIRCLE店主は人としてやっぱり変わらない何かはありつつも、常に変化をしていくに違いないと思っています。

     

     それが良いことか悪いことか分からなくても、どうぞ暖かく見守っていただけたら嬉しく思います。そんな風に思った、金曜日。

     

     さて本日は、KUONさんより入荷した今シーズンのキャップ。

     

     なんやかやと毎シーズン、何かしらのキャップを作ってくれつつ、その中から「これでしょ!」というものだけCIRCLEではまたお願いしていたりもします。

     

     今シーズンは2種類。なかなかね、やはり良い子たちなのですよ。

     

     

     襤褸を用いたり裂き織りを用いたり、あるいは刺し子織りを用いたり。

     

     その素材に合わせながら形が微妙に違ったり、仕上げが異なったりしつつも、KUONさんではいろいろな帽子を作ってくれます。

     

     カジュアルアイテムとしてのキャップに、襤褸や伝統的な素材や技法が乗る。

     

     それはやはりKUONさんのブランドとしてのあり方と、その面白さが気軽に楽しめるものだなと感じています。

     

     

     今シーズンも色々と提案はされていましたが、CIRCLEとしてはこのカツオ縞藍染刺し子のパネルキャップと……

     

     

     少しだけお得になったネイビー襤褸裂き織りのパネルキャップがやはりそのKUONらしさを感じさせてくれるな、とお願いしました。

     

     

     KUON カツオ縞藍染刺し子 5パネルキャップ ¥18,000+税

     

     まずは今シーズンの新素材である、カツオ縞藍染刺し子のパネルキャップ。

     

     襤褸や裂き織りではなく、いわゆる現代の生地なわけですが、100年以上の伝統から生み出されるこの生地の風合いは、やはり面白いとしか言いようがない。

     

     表情豊かで、またこれまでとも違うキャップに。

     

     

     基本的なキャップの形としては、KUONさんでも度々作られてきた5パネルタイプのキャップ。

     

     カジュアルではあるのだけれど、シュっとした感じがあってどこかシックにも感じさせるかたち。

     

     

     ツバの部分は芯をしっかり。

     

     そしてカツオ縞の藍グラデーションが美しい。

     

     

     白糸で入る刺し子感も、また良いですね。

     

     和の素材だというのに、全然古臭くなくて、むしろ現代的なモダンさすら感じる。

     

     

     正面の部分はこんな風に、あさぎっぽい薄色と濃紺が。

     

     

     そして上面に関しては片方が藍らしい色合い、そして片方が濃紺になってます。

     

     

     この色合いももちろん、かぶり進んでいくと徐々に変化していく。

     

     

     その経年変化を味わいながら、世界で一つの自分のキャップに育て上げて欲しいものです。

     

     

     側面ももちろん。通気穴も二つ空いてます。

     

     サイドはまたグラデーションをしっかり味わって欲しい。

     

     

     パーツ配分が上手い。

     

     2つ作ってもらったのですが、基本的に入荷したものの色配分はほぼ同じです。

     

     ものすごーく近づいて厳密に見れば、糸染めな分微妙な個体差はあるわけですが、そのあたりはかぶる方の楽しみ。

     

     

     こちらサイドももちろん切り替わって。

     

     

     刺し子が良いアクセントになってくれますね。

     

     

     後ろの部分で数センチ分サイズ調整が可能です。

     

     なので基本的には女性から男性まで、ほぼほぼの方が被って楽しめるはず。

     

     

     金具と調節部分はレザーになってます。

     

     

     裏がして、ツバの部分ももちろんカツオ縞。

     

     

     本体部分の裏側はこんな感じで仕上がってます。

     

     刺し子の裏側がまた綺麗なんですよね。この生地。

     

     

     頭部分にはかぶり心地と汗止めのためにパイルっぽい感じに。

     

     

     で、内側に一応KUONタグももちろんついてます。

     

     

     良い塩梅ですよね、カツオ縞の色と刺し子のほどよい感じが、全面で味わえる。

     

     ファッションに取り入れやすい感覚があります。

     

     

     KUON ネイビー襤褸裂き織り 5パネルキャップ ¥22,000+税

     

     そして今シーズンのもう一つが、ネイビー襤褸裂き織りのタイプ。

     

     実はこの形、昨年の春夏シーズンにも少しだけ作ってもらっていて、それがかなり良かったので今回もお願いしたという。

     

     しかもアレなんですよね、ブランドとして大きくなってこれたからか、あるいは海外からの発注すごくて帽子全般で多めのロットを組めたからなのか、あるいはネイビーの浴衣とかの襤褸が少し価格落ち着いてくれたからなのか、あまりその辺は定かじゃないのだけれど(たぶん、一番最後の襤褸そのものの価格面なんだけど)、

     少しだけ前よりも買いやすくなり、今シーズンは入荷できました。

     

     前の時にご購入くださった方にとっては少しアレかもしれないけれど、とはいえ襤褸は一期一会のものだったりして、その時の襤褸は間違いなく世界でそれしかない襤褸なので、また別物としてとらえていただけたらなと思います。

     

     

     濃さ色々のネイビーと白のコントラスト。

     

     襤褸の浴衣などを裂いて、それを糸のようにして織り直して生まれる、この独特な柄。

     

     

     形そのものは、先ほどのカツオ縞と同様です。

     

     

     ネイビー裂き織りはかなり使いやすい。

     

     普通のネイビーのキャップかぶるよりも面白さがあって、それでいてファッションにすっと溶け込んでもくれる。

     

     

     この表情豊かなネイビーって、なかなかないですものね。

     

     これぞ、時を過ごしてきた素材と、伝統の技術で生まれる良さ。

     

     

     ちなみに、今回は2つ入荷してます。

     

     もちろん個体差は裂き織りなのでありますが、大まかな印象は変わらない感じ。

     

     

     とはいえオンラインショップではやはり一つずつ撮って、在庫して展開。とシュランケンカーフの小物みたいな感じにさせてもらってます。

     

     それはカツオ縞の方も同様です。個体差少ないけれど、一応。

     

     

     ネイビー裂き織りを用いたアイテムって、それほど多くないのでその貴重な感じも良い。

     

     なんせ帽子以外はシグネチャーのカーディガンだけですもの。(あれも、ものすごいかっこ良かった。また作ってもらえる機会があるかは、分からないけど)

     

     

     茶系の襤褸裂き織りとはまた異なる、爽やかな感じ。

     

     

     良いですよね。こういうキャップはまず他では見られないはず。

     

     

     キャップはかぶる人とかぶらない人でばっつり分かれるとは思うのです。

     

     でもこのネイビー裂き織りのキャップで結構誰でも似合いやすい。

     

     

     こちらのタイプももちろん調節可能。

     

     

     やっぱりレザーです。

     

     

     裏から見てもツバ部分に裂き織りの味わい。

     

     

     こっちのタイプは綿生地で裏地のある仕様。

     

     

     汗止めとして、またかぶり心地の良さのためのパイルはもちろん。

     

     

     タグはね、さっぱりとあっさりと。

     

     

     と、こんな具合でネイビー裂き織りもやっぱり良い。

     

     

     それぞれの良さがあって、キャラクターがまた異なるキャップを2種。

     

     ぜひまたお愉しみいただけたらなと思います。

     

     あ、ちなみに秋冬シーズンで追加でもらった、カラフル裂き織りバージョンもまだ在庫していますので、合わせてどうぞ帽子を色々お愉しみくださいませね。

     

     

     

     CIRCLE

     

    コメント
    コメントする








     
    Calendar
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031    
    << July 2018 >>
    Selected Entries
    Categories
    Archives
    Recent Comment
    • ル・ボナーさんから久々登場の、天ファスナーブリーフについて。
      CIRCLE 青山 (05/07)
    • ル・ボナーさんから久々登場の、天ファスナーブリーフについて。
      SNK (05/06)
    • 寒くなってまいりました。冬支度はまだまだいろいろ愉しめます。
      CIRCLE 青山 (12/15)
    • 寒くなってまいりました。冬支度はまだまだいろいろ愉しめます。
      SO (12/15)
    • ル・ボナーさんのデブペンケース、久しぶりにどーんと勢揃いです!!
      CIRCLE 青山 (12/08)
    • ル・ボナーさんのデブペンケース、久しぶりにどーんと勢揃いです!!
      Kun16 (12/07)
    • Circus of Happinessのドラーロシリーズのエイジング定点観測 その4
      CIRCLE 青山 (11/24)
    • Circus of Happinessのドラーロシリーズのエイジング定点観測 その4
      ぎんなん (11/23)
    • ちょっとずつ、揃えられるものを揃えて、選んで楽しくなるように。
      CIRCLE 青山 (11/20)
    • ちょっとずつ、揃えられるものを揃えて、選んで楽しくなるように。
      ryo (11/20)
    Links
    Profile
    Search this site.
    Others
    Mobile
    qrcode
    Powered by
    30days Album
    無料ブログ作成サービス JUGEM