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2018.01.12 Friday

Workers(ワーカーズ)のベンタイルツイル・モーターサイクルコートについて。

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     今月の終わりから、CIRCLEは少し定休日を変更させていただこうと思っているのですけれど(店休日が減り、オープン日が増えます)、きちりとしたご案内は今少しお待ちを。

     

     一応ざっくりとご案内すると、月始め第一水曜日と月終わりの最終水曜日はCIRCLEオープンすることに今年はしました。

     

     水曜日おやすみ、という方が結構やはり多くいらして「水木定休だと地味に不便なんだよね」という声を重ねていただくことがあったのと、オンラインショップでの配送レスポンスがどうしても悪くなるので、ご注文が多くなりやすいところは水曜日も出荷できた方がやはり良いな、という。

     

     細かいところはまた後日しっかりご案内いたします。ひとまず、1月で言えば最後の水曜日である31日はオープンとなります。そして2月の7日もオープンとそんな具合です。

     何卒、よろしくお願い申し上げます!(ホームページの営業日カレンダー、5月まで暫定的に全て更新してます)

     

     さて本日は。

     

     まだまだ寒くて、秋冬物が楽しいですよ!のCIRCLEではあるのですれども。それでもアパレル業界は春夏シーズンが立ち上がってきます。

     

     CIRCLEは結構その流れに逆らって、「販売したいときに出す」タイプの偏屈なお店ですが、Workersさんからの始めの入荷は「いやこれ、もうすぐにでも大活躍できるじゃない!」という素敵さなのでご案内。

     

     モーターサイクルコート、こりゃ素晴らしい一枚です。

     

     

     ここしばらくのWorkersさんのコートっぽいアウターが、店主個人的にものすごく出来が素晴らしいと思っていて。

     

     どのシーズンもそれぞれの面白い形を展開してくれていて、どれとて同じ感じはなくてそれぞれが粒立ちしていて良い。

     

     2018年春夏も早々に立ち上がりということになり、「いやー、そうは言ってもまだ秋冬がバリバリなんですけどね」と思いつつも、このモーターサイクルコートはある種秋冬的にもすぐ使えるじゃん!ということで。

     

     

     秋冬で展開したシングルトレンチコートもとても評判良く、ベンタイルを用いたアウターがWorkersさんにはよく似合うと思っています。

     

     今回のモーターサイクルコートもベンタイルを使用。ちなみに、シングルトレンチはオリーブの38のみあと一枚だけ在庫してます。真冬にがっつり素敵な厚手ベンタイルなので、こちらはこちらでどうぞ。

     

     

     今シーズンのモーターサイクルコートは、もともとはやはり古着のこういったモーターコート。

     

     でも古着のモーターコートって、もうガツンとでかくて、バリっとゴム引きでゴワゴワして、「うーん、これはまず日常的にはなかなか着にくいね」というものが多くて。

     

     でも形やデザインはモーターサイクルコートは極めて格好良い。だからこそ、今しっかり愉しめるカタチにWorkersさんはかなり肝入りでこのコートを作ってくれました。

     

     幾度となくパターンを引き直し、仮縫いしては修正し、サンプル作っては修正し。

     

     一つの型でそれだけバリバリ手をかけるブランドって、現代はそんなに多くないはず。

     

     

     Workers ベンタイルツイル・モーターサイクルコート ベージュ ¥43,000+税

     

     かなり贅沢な作りのコートです。春夏というよりも、もはや秋冬的な空気もあるくらい。春秋冬のスリーシーズンコートと思っていただいて良いかな、とも思います。

     

     丈もしっかり長く、腕や身幅も綺麗にゆとりがあり、ジャケットの上からもバサっと羽織って軽快に街を闊歩したくなる。

     

     普通のトレンチコートとも、シングルトレンチコートともまた違う、古着のモーターコートとももちろん異なる、Workersさんらしいモーターコートに仕上がっています。

     

     

     全体のフォルムはゆるやかにAライン。でも大げさな広がりではなく、柔らかくしなやかなライン。

     

     腰回りのベルトを使えばそのあたりの形もキュッと絞ったりして調整も出来る。

     

     店主はタバコは吸わないけれど、タバコとかシガレロとかめちゃくちゃ似合うよね、と思ってしまう感じで渋さもある。

     

     

     パーツやデザインは多いのに、ゴテゴテしない。

     

     きちんとスッキリとまとまっているのがこのモーターコートの魅力。

     

     

     ステンカラーコートのように、とまでは言わないけれど、シングルトレンチとかそういうノリで気軽に羽織りやすく、それでいてがっしりと力強いアウター感も備わった一枚。

     

     でもベンタイルの厚みはほどほどなので、中に着込めば冬に着て、中を軽くすれば春秋に。

     

     バランス感あるコート。

     

     

     今回のベンタイルは60番手双糸をぎゅぎゅっと密度高く綾織にした、6.5オンスほどのベンタイル。

     

     肌合いがとても滑らかで、しつこくない優しい光沢感もあり、非常にしなやか。

     

     秋冬の8オンスちょっとのベンタイルに比べれば少し薄いけれども、適度に保温性ももちろんある。

     

     

     ベージュの色味はわずかに黄色味を感じる程度の、チノ的なベージュ。

     

     この色がデザインに非常によく合う。

     

     もうこの首回りたまらんでしょ、と良いバランス。

     

     

     スタンドタイプの襟が付いていて、これが良い感じに効いている。

     

     古着のように襟が開いて、ずっがーん!と大きいということではなく、もっとミニマルに。

     

     だからこそ現代で気軽に美しく羽織れる。

     

     

     風も適度に防いでくれますしね。

     

     

     そしてフードもついていて、より実用的に。

     

     軽い雨が急に降ってきても、さっと被って乗り切れる。

     

     なのでカジュアルコートとしてはもちろんだけれど、仕事用のコートとしても便利に活躍するはずです。

     

     ジャケットやスーツ上でもしっかり羽織れるフォルムになってますし。

     

     

     フードの調節コードに、革パーツ。

     

     今回の紐もツヤ感、なんだかすごく良い。ノーブルな感じでまとまっていて綺麗。

     

     

     この上半身の絶妙なバランス。

     

     なかなか綺麗にパターン組むのは大変だっただろうな、と。

     

     

     斜めに走る前たて部分、そして大きなポケット。

     

     モーターサイクルコート然としたディテールは残しながらも、でも無駄に大味にならないように。

     

     その塩梅がうまい。

     

     

     左胸のポケットはしっかりサイズ。

     

     かつてはここに地図を入れて云々……というみたいですが、まぁ今は地図を入れることはあまりないかもしれない。

     

     なので他のいろいろを入れて使ってください。あるいは、もはやデザインとして割り切ってモノを入れずにというのもアリ。

     

     

     そう言いつつも、中がしっかり広いのでかなり便利と思います、はい。

     

     

     腰にはトレンチのような感じでベルトがぐっと。

     

     ここでウエストをぎゅっと絞って、ボトムまでの広がりを強調したりしても良い。

     

     あるいは、ベルトは通さずに後ろで結んだりポケットに端を入れてしまったりして、もっと気軽に着ても良い。トレンチコートとかでも、そんな風にする感じで。

     

     

     でもこの革巻き部分のパーツが、革色がグラデーションしたりしていて、この感じ良いですよね。

     

     

     穴は結構あるので、お好きなスタイルで。

     

     ちょっと、白っぽく写っちゃっててすみません。

     

     

     ベルトはタラーンと垂らすようにしても雰囲気あるなぁと。

     

     

     そして腰下にはもちろんポケット。ここがかなりしっかり大きいので、便利。

     

     

     もちろん、左右に。

     

     

     フラップを開けるとポケットですが、今回のこのホックが好き。

     

     存在感がありつつもくどい装飾はなく、それでいて止まり感が良い。

     

     

     パチ!って感じがしっかりあるというか、好き。

     

     

     ポケットはかなり広いです。ちょっとしたお出かけなら、小さめウォレットでカバンなしでも良さそうです。

     

     

     裾の感じはやや広がり。オーバーにAラインにしているとかではないので、ボトムスは太さ選ばず合わせやすいと思います。

     

     

     この斜めにズバっと流れる前部分が素晴らしい。

     

     WorkersさんのRAFパーカーでもそうだけれど、こういった斜めのカッティングはやりすぎると煩いし、かといって浅すぎると中途半端に見えやすい。

     

     モーターサイクルコートもその感じがほどよくて、これ着て中に体が入るとなおさらちょうど良いのです。

     

     

     あ、そして腰の横部分にはこうして穴があってですね。

     

     

     ポケット、ではなくて中に貫通してます。

     

     これはコートを着たまま、中のパンツポケットやジャケットのポケットなどに手がアクセス出来るように、の穴。

     

     ワークコートなんかでもあるけれど、地味に便利。

     

     

     スポっとね。

     

     

     肩周りや腕周りは、タイトすぎずにゆとりあります。

     

     ジャケットなどを着ても上に羽織れるコートになっているので、ブカブカではないけれど、タイトすぎることもない。

     

     

     もちろん動かしやすいフォルムと太さです。

     

     

     腕の先には調整出来るようにボタンが。

     

     

     ぎゅっと絞る感じにしても良いですね。

     

     

     そしてまた、もちろんこうして上まで閉めた状態でもかっこいいのだけれど。

     

     

     こんな風に適度に襟を開いてもこれまた、バランス良いんです。

     

     襟が大きすぎず、綺麗に開いてくれる。

     

     

     ね、良い感じ。古着だとここで襟がめっちゃくちゃ目立つ。

     

     

     前たてのボタンはもちろんこのYKKのちょっと良い感じの子で。

     

     

     しかも留めるときに裏に指が入る作りにしてくれていr、留めやすい。

     

     この辺りもWorkersさんらしい気配り。

     

     

     また、内側の方にもボタンが一つあって、綺麗にフォルム作れるようになってます。

     

     

     裏地はありません。ベンタイルの一枚生地。

     

     なので真冬に下が薄くてこのコート、は寒いと思うけれど、春はむしろほどよい。

     

     冬場は中にインナーダウン着たり、保温性高いニットを着たりして、シェルアウター的な感じでこのコートを羽織るのが素敵と思います。

     

     

     裏地がなくても脱ぎ着はしやすいゆとりがあります。

     

     またベンタイルや柔らかく滑らかなので、ストレスはありません。

     

     

     左内側にはこんな風にWorkersさんのタグとベンタイルのタグ。この大見返しにタグが集まっているのは個人的に好きです。背中にあるより、さりげなくて素敵。

     

     ちなみにサイズは36と38で入荷しています。

     

     36はS〜タイトMくらい。Workersさんのジャケットで36までを着ている感じで、その上から羽織れます。

     

     38はM〜タイトLくらい。ジャケットで言えば38の上にこのコートを羽織れる感じです。

     

     「ジャケットは着ないぜ、スプリングコートとして薄手のものの上だけに着る!」という場合はワンサイズ下げてもまぁ着れるかなという感じ。

     

     

     それにしても前たての裏にあたり大見返しが広い。

     

     ものすごく贅沢に広く生地を使っていて。

     

     それでこのプライスはちょっと驚きしかない。やれっていわれてもやれない、というかやらないでしょうね、大手さんでは。

     

     

     後ろ姿はこんな風に、よりシンプル。

     

     

     でも、着込んで行きたい雰囲気がかなりある。

     

     

     ベージュの感じがとても綺麗で、軽快さを感じます。

     

     

     汚しながら着るくらいな感じで、数年経ってクタクタになるとなおそれっぽくて良さそう。

     

     

     フードは大きすぎず小さすぎず。

     

     

     背中のパッカリングはわずかに。

     

     

     センターにもきちんとベルトループあります。

     

     撮るときになぜ入れなかったんだろう……すみません。

     

     

     裾の広がりは適度。

     

     ビジネスシーンでも大げさにならずに着やすいはず。もちろん、カジュアルシーンでは大活躍。

     

     

     センターベントで動きやすく。

     

     動いたときにここが揺らぐとなお、良い感じで闊歩したくなるわけで。

     

     

     きっちり丁寧に作ってます。

     

     

     Workersさんが「どうしても作りたくて」と言っていたのがよくわかる。

     

     それくらい素敵な出来なコートに。

     

     ジーンズはもちろん、ブラック系やグレー系のスラックスとかでも綺麗。

     

     

     Workers ベンタイルツイル・モーターサイクルコート ネイビー ¥43,000+税

     

     そしてもう一色ネイビーも入荷しています。外せませんよね、やっぱりね。

     

     今回のネイビーはぐっと濃いめで、暗いところではブラックに近い。明るいところで青みが感じる具合。

     

     その色の深さが、ベージュとはまた正反対なニュアンスでコートにしっくり馴染んでいて良いのです。

     

     

     なんというかもう、ヨーロッパですね。

     

     イタリアならきっとフマーロに火をつけている姿があまりにも格好良くて、イギリスならきっときちっとボタン閉めてアタッシェやトランクを持って歩くのがかっこいい。

     

     日本ではと言えば、もちろんいろいろなスタイルが混ざって楽しい国ですから、ボトムスやインナー、バッグや靴の雰囲気を総合して、ラフに着てもスマートに着ても愉しいと思うのです。

     

     

     キュッと引き締まった空気もある。

     

     

     このネイビーもまた、アタリをガンガン出していきたくなる感じ。

     

     

     もちろん、生地は同じくベンタイルツイル。

     

     

     良いですよ、うん、良い。ありそうでなかなかないバランス。

     

     

     このスタンド襟のサイズ感が何より素敵。

     

     

     フードのつき方がまた、個人的には好き。

     

     

     今回のコードは、まとまり方がまた綺麗。

     

     

     ベージュと色が変わるだけでまた、風合いが違って感じる。

     

     

     ポケットにもアタリが出るくらいクタクタになったら、素晴らしいでしょうね。

     

     

     もちろんベルトあります。

     

     

     グラデーションのおかげで濃い色合いにも綺麗に馴染む。

     

     

     ポケットは大きくしっかりと。

     

     

     コートですから、いろいろがポケットに入る方が良い。

     

     

     そして裾周りは広がりつつ綺麗にまとまって。

     

     

     動かしやすく、脱ぎ着しやすい腕。

     

     

     もちろん先にはボタンがあるので、自由に太さは絞ってください。

     

     

     こういうボタンの裏にもしっかり補強布を入れたりするのが、Workersさんらしいというか。

     

     

     無論、襟を開いてまたかっこいんですよ。

     

     開くときは、うちの方にあるボタンを留めていると、なお良いバランスで開きやすいです。

     

     

     閉めたときとも違うニュアンスで楽しめます。

     

     

     もちろんベンタイルタグも。

     

     サイズは同じく、36と38で入荷してます。

     

     

     後ろ姿がこのように。

     

     ベルトを閉めても後ろの生地の寄りが綺麗に出るように作ってくれているそうで。

     

     そういうのもありがたいですよね。

     

     

     ザクっと羽織って、街に出てください。

     

     

     バッグはトートでも良いし、ショルダーでもアリだと思う。

     

     

     今時ならリュックですかね。

     

     現代的でソリッドなリュックでも合うでしょうし、アウトドアっぽいのを合わせても面白いかも。

     

     

     防水、というほどではありませんが、普通のコットンよりもしっかり雨などは防いでくれるので、急な小雨にフードさん。

     

     

     こっち撮るときもうしろのセンター通すの忘れてますね、すみません。

     

     

     ベント周りのこのぴちっとした感が綺麗で好き。

     

     

     チノパンとか合わせて、ガッシガシ着てあげたいですね。

     

     よりそれっぽくベイカーパンツなんかを合わせても、それはそれで合う。

     

     

     Workersさんのスタイリング。やっぱり体が通るとまたよいふくらみのあるフォルムに。

     

     

     展示会でぶら下がっていたときは「ほぇ〜……」と見ていたけれど、袖を通すて鏡を見ると「うおぉ、これすっごい良いですね!」と笑うくらいにこれ着ると良いんです。

     

     

     ハードすぎず、ソフトすぎず。

     

     スタイリッシュに出来たモーターコート。

     

     

     ボタン閉めていてもやっぱり素敵なんですよね。

     

     

     なるほど、ベルトはこんな風に納めても良い。

     

     

     スーツの上に着ても綺麗だと思うんですよね、実に。

     

     

     この開けたときの大きすぎない襟感。

     

     うまいことパターン作ったもんだ、と感心してしまう。

     

     

     と、こんな具合でベージュとネイビーのモーターサイクルコート、届きました。

     

     春夏立ち上がり!というよりももはや今から楽しめますという感じですけれども。

     

     ぜひまた、お愉しみくださいませ。

     

     

     

     CIRCLE

     

     

     

     

     

     

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