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2017.12.16 Saturday

F-lineに特注した、izumiペイント・パスポートケース、そして文庫本カバーについて。

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     文字通り以上にあっという間に時間が過ぎて行っている、12月。

     

     なんせもう、折り返して後半です。今年ももうあと2週間ほどしかない、という衝撃的な。

     

     まだすこし今年一年を振り返るには早くて、まだまだやらなければいけないことが多いわけだけれど、どこかちょっとばかり感傷的になったりもします。

     

     今年の最後、大晦日には「今年も、やりきったなぁ」と思えたら良いなと。日々、精進。

     

     さて本日はと言いますと。

     

     予定していたものと、急遽予定を変えて製作になったF-lineのアイテムをご案内。

     

     とてもご好評をいただけていたパスポートケース、そして文庫本カバーが並びました!

     

     

     今年のクリスマス前までに、というところでF-lineさんに製作をお願いしていたアイテムはパスポートケース、それと文庫本カバーがありました。

     

     同じテイストの作りで、いつもと違うイタリアはワルピエ社のブッテーロ・ナチュラルに贅沢にペイントを施し、一つ一つまるで違う表情に仕上げてもらうアイテムたち。

     

     パスポートケースは先日仕上がり、とてもご好評をいただけていて。そのあとに文庫本カバーがドっと仕上がる予定!だったのですが。

     

     あまりにパスポートケースをお声いただいたこともあり、主な製作担当である藤咲氏から「さすがに、もうちょっとパスポートケース作った方がいいんじゃないですか?」と声をもらった。

     

     店主的にも確かにそうだな……と感じていたこともあり、急遽文庫本カバーを製作する分として予定していた皮革の部分を、配分しなおしてパスポートケースも作ることにしました。

     

     その分、文庫本カバーは予定よりも少なくなってしまったのだけれど、それぞれをまた愉しんでいただけたら嬉しいなぁと思っています。

     

     

     パスポートケースは4つが新たに加わり、また迫力ある風景に。

     

     今回のも含めると、カラーでまとめてご案内するのも難しい色合いも出てきた。

     

     なので改めて色合いのラインナップはA色〜F色まで、という具合に割り振ってます。

     

     

     どれも表情が異なり、世界で一つのパスポートケース。

     

     特別感満載ですよね。

     

     

     そして同様の作りで文庫本カバー。

     

     かなりがっしりしっかりのカバーになって、存在感抜群。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・パスポートケース A色 ¥18,500+税

     

     パスポートケースの機能的な詳細は、ぜひこの間かなり細かくご案内したばかりなのでこちらのブログをご覧いただきたいところです。

     

     ベースには贅沢にも、イタリアはワルピエ社のブッテーロを用いて、そこにizumiペイントをもはや絵画を描くように。そしてakihama氏の羽の刻印も施し、パスポートを気持ちよく持ちながらカードやチケットとバランスよく使える子。

     

     A色は柔らかな空気の中にぐっと強さもある配色。

     

     

     真ん中にくるブルーが良い柱となっていて、その周りに様々な色が広がる。

     

     ゴールドやホワイトも適度に入り、軽やかでありながら重厚感も。

     

     

     ゴールドとイエローの重なりが美しい。

     

     

     グリーンは淡い色合いと深い色合いが混じる。

     

     

     茶系の色合いも乗り、ブッテーロの肌の空気とも似合う。

     

     

     もういくつもの色が入っていて、複雑な色合わせなのだけれどどこか柔らかく調和している。

     

     

     裏面のピッグスエードはオレンジで鮮やかに。

     

     

     この掠れた風合いの色が重なり合っていくのがたまらない。

     

     

     ほわぁっと広がるピンクの美しさよ。

     

     

     力強くブルーとグリーンも共演する。

     

     

     あらゆるところで表情が異なるのに、一つの空間として成り立つ面白さ。

     

     

     手に持った時の存在感がとっても良い感じですよね。

     

     パスポートケースは使う頻度は決して多くないかもしれない。

     

     でもそんな特別な時だからこそ、特別なケースに入れて旅立てたらなんて素敵なことだろう、と思う。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・パスポートケース B色 ¥18,500+税

     

     B色はまたまるで異なる空気。動きも激しく、でも優しい色合いが広がる。

     

     ブッテーロのナチュラルは、思った以上にペイントが乗った時の表情、質感が良い。

     

     

     絵画ですよね、もうね。

     

     一つの世界がきちんと画面に出来上がる。

     

     

     パープルやピンクの風合いが今回はまた効いている。

     

     

     動きの中に強い色が入ることで、重くなりすぎない。

     

     

     色の重ならないところはない、くらいに様々な色が重なる。

     

     

     まさにそれは油絵的な感覚だと思うのだけれど、それをアクリルで革に行うことで実用の中でアートを楽しめる。

     

     

     内装はブルーのピッグスエード。

     

     

     この色合いがものすごく良いと思っている。

     

     

     幸せな気分になるカラーリング。

     

     

     カラーだけでなく機能性ももちろんしっかり考えたからこそ、しっかり使えるパスポートケースに。

     

     

     このakihama氏の羽もしっかり入って、羽ばたくような感覚です。

     

     

     男女問わず、年齢問わずに愉しんでいただけるパスポートケースではないか、と。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・パスポートケース C色 ¥18,500+税

     

     続いてはC色。この配色の広がり感は、風景画のよう。

     

     緑とピンクが広範囲で重なる具合は、izumiさんらしい美しさ。

     

     

     まさに、風景画です、これはもう。

     

     ぎゅっとどこかの世界をここに閉じ込めたかのよう。

     

     

     様々な筆の動きで、色を動かす。

     

     

     もうこればかりは画家であるizumi氏の感性が全て。

     

     

     それにひたすら惚れている店主としてはもう、ただただ色の流れを追ってしまう。

     

     

     どうしてこんな風に色を使えるのだろう、と羨ましくもなる。

     

     

     内装はミントグリーンっぽいピッグスエード。

     

     

     淡い色が織り重なることで濃い色に感じられる面白さ。

     

     

     迫力ある色合いに、羽がまた合う。

     

     

     柔らかな色の流れももちろん。

     

     

     唯一無二のペイントたちです。

     

     

     どうだ!と見せたくなるこの感じ。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・パスポートケース D色 ¥18,500+税

     

     さらにぐっと力強さのあるD色。

     

     ブルーががつん!と効いていて、迫力ありますね。

     

     

     左右(使っている時は表裏)でぐっと雰囲気が違うのがまた素敵。

     

     片面はザっとハケで刷ったような質感、片面は色をさらに重ねていく絵的な質感。

     

     

     このシャッ!!て感じがすごく好き。

     

     

     強い色が合わさっても軽やかに感じる。

     

     

     そしてまたまるで違うこちらの色の強さ。

     

     

     重厚感ある空気が良い。

     

     

     ピッグスエードはこちらもミントっぽいグリーン。

     

     

     水色がいい味を出している。

     

     

     ステッチもコバ色もそれぞれに合わせて変えてくれていて、その塩梅も面白い。

     

     

     この水色のステッチ、好き。

     

     

     濃いめの色合いに乗ると、またよく映える。

     

     

     旅出る感がぐっと増すパスポートケースたち。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・パスポートケース E色 ¥18,500+税

     

     E色はゴールドがやはり決め手で、ラグジュアリー感の中にぐっと渋い空気を。

     

     

     ゴールドの世界が綺麗に広がり、赤やパープル、ブラックが効果的に広がる。

     

     

     華やかかつ妖艶な感じ。

     

     

     ゴールドだけれど、ギラギラとケバくない。

     

     

     その塩梅がizumiさんはやっぱりうまい。金と銀の使い方が素晴らしいのです。

     

     

     渋さがあるこの区画が全体を引き締めてくれる。

     

     

     裏面はオレンジのピッグ。

     

     

     落ち着いた色合いの掠れ感が良い。

     

     

     刻印がぎゅっとしっかりめに。

     

     

     こちらはまたまるで違う空気を。

     

     

     一つのケースの中で様々世界観を感じられる。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・パスポートケース F色 ¥18,500+税

     

     そしてパスポートケースはこのF色までで全てです。

     

     もう革もこれで終わりなので、パスポートケースの追加はありません、というか出来ません。

     

     F色は朱赤の迫力ある動きが非常に美しい。

     

     

     個人的にかなり好きな色合いで、テンションが上がる。

     

     

     真っ赤ではなく朱赤、オレンジ感もある。

     

     

     濃いめの紫との色の重なり。

     

     

     ここの筆の流れが良いと思うのです。

     

     

     そして淡く柔らかい区画も入り、ただ強さだけにならない。

     

     

     こちらも裏側はオレンジ。

     

     

     ここの筆の流れも素敵。

     

     

     このあおりポケットはパスポートケースの機能としては、かなり良いと思っている。

     

     

     カードスペースもしっかり袋になるようにしたのがポイントで。

     

     

     見栄えの美しさだけではないのです。

     

     

     でもやっぱり、持つとこう「他にない感」がすごくて、それで楽しかったりするんですけれどもね。

     

     A色〜F色、どれもがキャラクターが違うので、ぜひお楽しみいただけたらと。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・文庫本カバー A色 ¥17,000+税

     

     そして、数は少なくなってしまったのだけれど、これがまた超粒ぞろいで素晴らしい感じで出来た、文庫本カバー。

     

     こちらも同様にベースはブッテーロ・ナチュラルでその上にペイントを施しています。

     

     全部で3つ。どれもが全く違う雰囲気です。

     

     A色は店主的にはizumiさんの空気が如実に感じられるなぁ、と。

     

     

     この感じ。この色の感じはもう、素晴らしすぎる。

     

     花が広がってますね。

     

     色の解釈はもちろん人それぞれだけれど、このペイントものすごく好きで。

     

     

     色合いのバランスが素晴らしすぎる。

     

     

     あ、今回のブッテーロの文庫本カバーですが、かなりがっしりしてます。

     

     ブッテーロのハリ感が強いのと、厚みもしっかりもたせていたので。

     

     ものすごいがっしりな出来上がりだったので、藤作氏に話して少し揉みを入れました。

     

     適度にしなやかさが出て、良い塩梅に。

     

     使い込んでいくともっと柔らかくなり、文庫本へのフィット感もさらに高まっていくはず。

     

     

     良いですねぇ、もう言葉はいらないくらい。

     

     

     ピンクっぽいので女性的なニュアンスっぽいですが、適度に渋い色合いが入るので可愛すぎない感じが良い。

     

     

     裏面はこんな感じでオレンジのピッグスエードで。

     

     

     今回は調節部分の押さえがシュリンク革のグレーに。

     

     この辺りは藤咲氏に任せていたので、たぶん革が厚い分、柔軟性のある押さえの方が良いという判断かな、と。

     

     

     内面側のペイントだってすごい。

     

     

     ここだけですでに絵になる。

     

     

     使うときはこんな感じに見えますね。

     

     いや、綺麗です、ほんと。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・文庫本カバー B色 ¥17,000+税

     

     以前作ったときのカバーよりも少し価格が上がっているのは、単純にブッテーロが高いからです、はい。結構その辺は大変だったけれど、あまりあげずに収めた方ではなかろうか…と。

     

     B色の世界観はすごい。上昇感があるというか、階段を数段飛ばしで登れてしまいそうな高揚感ある色合い。

     

     

     動きが豊かだからそう感じるのかもしれない。ブルーやグリーン、ゴールドの動きがとっても良い。

     

     そしてズドン!!と大きな羽が刻印されていて、でもそれが良い具合に色に溶け込んでいる。

     

     

     淡い色が重なっていく様子が面白く、そこにゴールドが映える。

     

     

     風景を思わせるような、そんな色の流れ。

     

     

     軽やかな空気があるのに、色はしっかりとしている。

     

     

     この色の加減は画家ならではのものだろうな、と強く感じる色。

     

     

     裏側はブルーのピッグ。

     

     

     押さえはやっぱりグレー。

     

     

     ここの色の感じがすごく好き。

     

     

     やっぱりもう絵になってるんですよね、この縦長のところだけを見ても。

     

     

     グン!とステップ踏んで旅立ちたい感じ。

     

     

     Fline 特注izumiペイント・文庫本カバー C色 ¥17,000+税

     

     そして最後のC色は、最も個性的に感じられて、でも現代絵画っぽさがすごくある面白い子。

     

     

     この迫力は、すごい。

     

     どことなくバスキアを思い起こさせるような色と形の流れ。

     

     現代アート感がすごくあって、持ち歩くアートというのが強く感じられる。

     

     

     ピンクが効いているんですよね、実に。

     

     

     そしてやはりゴールドのうまい入り方。

     

     

     色数はおそらく、一番多く入っているように感じる。

     

     

     でもこのまとまり方がすごい。

     

     

     裏面はミントグリーンなピッグ。真ん中の跡っぽいのは、表に羽の刻印がある部分です。

     

     

     押さえはやっぱりグレー。ほんのちょっと表面に跡があるけれど、まぁこのあたりは手で作ってるものなので、ご愛嬌。

     

     

     やっぱりこの狭いスペースが良い。

     

     

     本を開いたこの部分の感じが良いのは、素敵なこと。

     

     

     手に持つとまた迫力すごい。

     

     しかし今回のブックカバー3つは、どれも本当に空気感が面白い。

     

     まるで違う3つだけれど、素晴らしい存在感があります。

     

     

     こんな感じで展開して。

     

     

     どちらも並んでおります。

     

     ぜひパスポートケース、文庫本カバーとそれぞれの美しいアートをお楽しみいただけたら幸いです。

     

     

     

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