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2017.08.11 Friday

Workers(ワーカーズ)のD-オックス・モディファイドボタンダウンシャツについて。

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     今日はきっと帰省ラッシュ!みたいな具合で高速道路もものすごい混みようなのかもしれませんが、街はどちらかといえばちょっと静かで、ゆったりした空気が流れていたような。

     

     お盆のこの時期と、暮れと新年のころは同じような感覚があります。

     

     そのある意味では日本らしい風景の変わり方というか、街の空気の変わり方が結構好きです。

     

     CIRCLEの次のおやすみは17日(木)です。そこまではずっと12時〜20時でオープンしておりますので、東京で色々楽しむぜ!という方はどうぞ遊びにいらしてくださいませね。

     

     さて本日は、Workersさんから入荷して参りました、どこか懐かしくもある、でも今それがまた着れたらちょっと嬉しい定番の空気。

     

     ヘビーオックスを使用したボタンダウンシャツのご案内です。

     

     

     ボタンダウンシャツと言えば、やはり某ブルックスブラザーズさんはある種の筆頭に名前が上がるところ。

     

     Circus of Happinessでかつてボタンダウンシャツを作った時は、素材こそマスターシードコットンだったけれど、やはり細かなところはちょっと意識をしながら作ったりしたもので。

     

     そんな某ブルックスさんがかつてメインで使っていた、ダンリバー社のヘビーオックス。

     

     これが肉厚でがっしりとしていて、でも着ていくとなぜか適度に柔らかくしなやかさが出て、ぎゅっとした風合いがあってすごくよかった。

     

     そんなダンリバー社も現代ではやはり経営厳しく、10年ちょっと前くらいだったと思うけれど、無くなってしまいました。その時には「ダンリバーの生地を買っておかなければ!」なんてなったアメカジブランドさんとか、そのあとに「少し出てきたよ」という風に使われることもしばしば。

     

     

     Workers D-オックス モディファイドボタンダウンシャツ ¥12,500+税

     

     Workersさんのオックスボタンダウンは、そのダンリバー社が無くなるよ〜という時に確保していたシャツを、生地を分解して糸の番手や打ち込みを調べて、それにならって再現した生地を使ってくれています。

     

     もちろん100パーセント同じ生地になることはないけれども、それでもイメージする適度な肉厚さとハリ、でもしなやかで着込んで行くともっと柔らかくなる風合い、そしてオックスの目の感じなどはかなり近い。

     

     その生地を使って、ドレス的なモディファイド型でできたボタンダウンシャツが、なんだか懐かしさもありつつまたどこか新しい感覚もあって愉しめるなぁと感じて、入荷してきました。

     

     特に、白シャツは本当にいつあっても、何枚あっても困らない。

     

     

     シンプルだからこそ、何を目指して作ったのか、どんな素材で作ったのかが大切になると思っています。

     

     そこにこだわらないのなら、言ってしまえば別に数千円でボタンダウンシャツを買おうと思えば買えるわけで。

     

     このWorkersさんのボタンダウンシャツはその方向性がきちんとしていて、そして目指した方向でちゃんと出来ているのが、やっぱり素敵なわけです。

     

     

     全体のフォルムはWorkersさんの中ではドレス寄り、ちょっと細めのモディファイド型。

     

     とは言っても細すぎるわけでなく、動きやすい程度のゆとりは持っているので、体に沿って綺麗に動ける感じと思っていただければ。

     

     

     タックインをして着ても良いし、タックアウトしてラフに着てももちろん大丈夫。

     

     そこはスタイルに合わせて楽しんでもらえるバランス。

     

     一枚で着ても、上にベストやニット、ジャケットは当然合います。

     

     

     洗いざらしで絶妙な凹凸感というか、表情がしっかり出るのがヘビーオックスらしさ。

     

     アイロンをかければパリっとさせることも可能なので、ビシっと決めたい時はそれもアリ。

     

     

     肉厚感はしっかりあるけれど、固すぎず適度に柔らかい。

     

     そこからさらに着込んでいくとしなやかに柔らかくなるので、かなり気持ちよくなる。

     

     透ける感じはないので安心して一枚でも。

     

     

     クラシックな感じがありつつ、でもシュっとした今の顔でもある。

     

     上までボタンを閉めていると襟はシュっとスマートに、ボタンを開けるとホワっとロールする具合です。

     

     

     襟の長さはしっかりあるので、そのあたりはクラシックに。

     

     

     シャキっとした襟の形がよく出ていて、なおかつボタンホールもちょうど良い位置にきちんと開いている。

     

     当たり前のように思えて、そういう細かいところがきちんとできるのが大切。

     

     

     襟サイズがあるので、ネクタイももちろん締められます。

     

     ニットタイで合わせるのも良いですし、レジメンタルタイなどでトラッドっぽく決めても素敵。

     

     

     ボタンダウンシャツで大事なのはやっぱりこの顔ですから、ここがビビっと気持ち良いシャツは良いシャツですね。

     

     

     ボディは先に申し上げたとおり、モディファイドなので太すぎず適度に細い。

     

     

     前たても丁寧に作られていて、この洗って生まれるデコボコ感が最高だと思う。

     

     

     そしてボタンは、あえての耐衝撃プラスチックボタン。貝ボタンとかではありません。

     

     これも、ダンリバーの生地を使ってボタンダウンを作っていた年代で、60年代以降からは割れにくいようにとプラスチックになっていたのだけれど、その感じをある種再現している具合。

     

     ボタンの色味もそうですよね、ちょっと黄色がかった感じのこの色。

     

     

     ポケットはボタンダウンで定番の底に丸みのある樽型。

     

     もちろん実用できるので、小さなモノは入れていただいて。

     

     

     裾周りはしっかりラウンドしているので、タックインの時も安心です。

     

     でも丈は長すぎることはないので、アウトして着ていても自然なサイジングです。

     

     

     端処理も丁寧に細かく。アメリカンな空気は出しても、ここはアメリカンではなく日本的に綺麗に。

     

     

     アームホールも細すぎずに動かしやすくゆとりはあるので、窮屈さはありません。

     

     

     独特な生地の質感をぜひ楽しんでほしい腕周り。

     

     

     そして剣ボロの部分の開きは広めです。

     

     袖をまくりやすいように、の配慮。

     

     

     カフは丸く定番的な大きさで。この辺りはやっぱりクラシックに。

     

     

     Workersさんのロゴも、シンプルな感じで。

     

     

     モディファイドフィットのネームも。

     

     ちなみにサイズは13・14・15と入荷しています。

     

     13はXS〜タイトS、14はS〜タイトM、15はM〜タイトLくらいのサイズ感です。

     

     ワンウォッシュかかっていて、そこからの縮みはもう少ないです。

     

     ジャストサイズで着るのも良いですし、店主はブルックスのシャツで昔はたまにやってましたが、あえてワンサイズ大きくしてふわっと着るのも気持ちいいです。

     

     

     後ろ姿はシックでドレスっぽさが前面より感じられるかも。

     

     

     特に上半分はカジュアルシャツだけれど、ドレスチック。

     

     

     スマートなシャツに仕上がってます。

     

     

     このヨークの狭さと、ステッチが出ないようにしているのがそのドレスっぽい感じの要因と思う。

     

     ラフに着ても、どこかシュっとして感じられるので、気楽に洒落感出せます。

     

     

     センターはボックスプリーツでもちろん動きやすいゆとりも確保。

     

     近づくとヨーク部分のドレスっぽさがなおわかりやすいかもしれませんね。

     

     

     裾ラウンドは後ろもしっかりしています。

     

     

     スタイリング、も何もどんな風に着てもスっとボタンダウンシャツは馴染んでくれますが、もちろんこんな風にスラックスタイプにtタックインも良い。

     

     一方、デニムにざっとタックアウトしてラフに着るのも格好いい。

     

     汎用性が実に高く、いつでもどこでも使いやすいシャツです。

     

     

     ぜひ、かつての良い生地はこんな感じだったのか、と思いながらじっくり長く愉しんでいただければと思います。

     

     着込んで洗ってクタクタまで着て、それでもなお素敵に着れるのが魅力的なシャツです。

     

     

     

     CIRCLE

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