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2017.07.24 Monday

ル・ボナーの新作ブリーフケース、「コンフェ・チュ」について。

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     今日はオープンの時間がトラブルで2時間ちょっと遅くなり、大変申し訳ありませんでした!

     

     もっと柔軟に対処していけるように、気をつけてまいりたいと思います。

     

     ひとまず、イベントを終えまして、今週は水曜日も臨時オープン日となります。

     

     どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

     

     本日は、急遽ドン!と出来上がってまいりました、ルボナーさんの新作ブリーフ。

     

     コンフェッティを大きくしたコンフェ・ヴ、そしてそのコンフェ・ヴを少しコンパクトにしたバージョンとして、コンフェ・チュが届きました!

     

     コンフェ・ヴだと少し大きいな、という方へ向けて(特に女性の方からはご要望も多かった)、コンフェ・チュは昨年から話が進んでいました。

     

     基本的にはサイズダウンして仕様は近いわけですから、すぐに製品化までたどり着くかな?と思いきや、いやはやそう簡単な話ではなく。

     

     サイズをコンパクトにしてパターンを作り直し、サンプルを作ってみると、どこか違和感があったりふっくら感が弱かったり。

     

     そうしてパターンの調整を繰り返して、ようやく出来上がったコンフェ・チュ。

     

     予定では8月終わりくらいじゃなかろうか、と思っていたのが、急にズドン!と出来上がってきたのですから、正直ものすごく驚きました(笑)。

     

     

     ブリーフケースといえば、カチっとかたいイメージのバッグが多い中、コンフェ・チュはふっくらもっちり柔らかなイメージ。

     

     このボナーさんらしいふくよかさ、シュランケンカーフの魅力をしっかり生かしたカタチが、他にはまずなく素晴らしい。

     

     

     パッと見ると、コンフェ・ヴと一緒だ!ともちろん感じる見栄え。

     

     でもしっかりと縦にも横にも3cmくらいずつ小さくなっていて、それに伴い細かな部分のフォルムもパターン上ではもちろん変わっています。

     

     

     ビジネスシーンでも軽やかに使っていただける、気軽さ。

     

     

     雨の日でもしっかり持ち運べて、なおかつ普段の手入れも楽チンな便利さ。

     

     

     使い込んで行くごとにさらにふくよかな風合いと柔らかさが育っていく、面白さ。

     

     

     たっぷり収納する時にはぐっと広がり、少なめの時にはほどよくシュっとしてくれる、柔軟さ。

     

     

     そして表だけでなく中にもピッグシルキー(ピッグスエード)を用いて、使っていると豊かな気分になれる、贅沢さ。

     

     そんないろいろがぎゅっとつまったブリーフケース。

     

     コンフェ・ヴの大きさももちろん素敵だけれど、一回り小さなコンフェ・チュもまた素晴らしい仕上がりになってくれました。

     

     

     今回、5色が製作されましたが、その中から新色である「トスカニー」をサンプルに、全体をご案内。

     

     このトスカニー、とっても素敵な色味で、ピンク強めの赤紫といった感覚。ルビンに似ていますが、ルビンよりもピンク寄りな感じです。

     

     トスカニーという名前の名称はトスカーニなのかトスカーニャなのか、などいろいろ話は出たりして、グーグル先生にいろんな色味や言葉を調べたりして、最終的には薔薇の品種の色味が思い切りこの感じで、トスカニーという種類があった。

     

     きっとそこからトスカニーなんだろね、ということで話がまとまり、そんなやりとりも愉しくてまたちょっと良い色だなぁと感じている店主。

     

     

     コンフェ・チュは見た目はコンフェ・ヴとかなり近いですが、コンフェ・ブよりも少し縦横の比率が違って見えます。

     

     少し横長な感じに見えると思いますが、全体のサイズで縦も横も約3cmくらいコンフェ・ヴよりも小さい。

     

     それゆえ、比率にするとより縦が小さくなっている感覚です。

     

     でも、見た感じの雰囲気はコンフェ・ヴですし、そのふっくら感や微妙に台形なフォルムなどは同じで、美しい。

     

     

     素材はもちろん、ドイツはペリンガー社のシュランケンカーフ。

     

     水気や傷にも強くて、手入れも楽で発色も良い。ふっくらもちっとした質感も良く、バッグにはもう欠かせない皮革になりました。

     

     ブリーフケースにすると柔らかなイメージにもなり、男女問わず使えるケースとしてはうってつけです。

     

     それにしてもトスカニーの色綺麗です、はい。個人的に、すごく好きです。

     

     

     全体のサイズは、ふっくらした部分も含めると本体の縦が29cm〜30cmくらい。

     

     横幅が38cmほど、そしてマチ幅が13cmくらいです。

     

     純粋に作る時のパターンはもう少し小さいと思うけれど、ふっくら外にせり出す感じに作られるから、その膨らみ分も含めると上記のようなサイジング。

     

     そのおかげで、やっぱり見た感じの大きさよりも容積はしっかり大きくて、収納力はやはりすごい。コンフェ・ヴよりはもちろん少なくなるけれど、それでも十分なくらいビジネス対応してくれます。(もちろん、普段使いでも)

     

     

     こうして見ると、上の方と下の方で横幅が違うのがわかりやすいと思います。

     

     一度キュッと窄まりながらも、裾でまたふわっと大きくなった台形のような。

     

     このフォルムがあまりにも素晴らしくて、他のブリーフケースとは一線を画した優雅さが感じられる。

     

     なんとも、優美で贅沢なブリーフケース。

     

     

     横から見ても、それは同様に感じていただけるはず。

     

     そしてまた、いかにふっくら作られているかが、ボディがぶわっと外にきちんと膨らんでいる具合で見える。

     

     これがすごくボナーさんらしいところだと思いますし、見た目だけでなく実用でも便利なポイントなわけです。

     

     

     底部分には硬めの芯材も入りつつ、さらに底鋲もつきます。

     

     5つついているので、下にポンと置く時も安心です。

     

     

     小さな底鋲ですけれど、あるとないではやはり違う。

     

     

     そしてボディには全体に負荷を散らし、型崩れしにくくなるようにベルト的な感じで革もあしらい……

     

     

     ふっくらした根革がその上につきます。

     

     この丸みある形がまた素敵で。

     

     

     そして手カンがつながって、ハンドルへ。

     

     

     ハンドルももちろんシュランケンカーフで、シュっと長めに。

     

     このハンドルはコンフェ・ヴよりも少し細くなりました。

     

     本当にわずかな芯材の太さの差なのですけれど、それでキュッとハンドルに仕立てると結構イメージが変わる。

     

     ハンドルの太さはお好みあろうかと思いますが、少し小さくなったボディには、この細さのほうがしっくりきている感じがします。

     

     

     女性の手でも握りやすいサイズです。

     

     

     長さはそれなりに長めで、女性や細身の男性は肩を通せるくらい。

     

     でも、手提げの状態で使ってももちろん長すぎることはありません。綺麗にまとまってます。

     

     コンフェ・ヴと違い、短いハンドルバージョンなどは作られていないので、ご了承くださいね。

     

     

     そして天井のファスナーはもちろんエクセラをダブルで、引き手もシュランケンカーフ。

     

     当たり前のようにボナーさんではこの仕様だけれど、まぁ地味に贅沢なんですよね、本当はね。

     

     

     滑りも良いですし、ファスナーの噛みが極めて少ないのは、ブリーフケースにとってももちろんありがたいこと。

     

     

     そしてファスナーは結構下まで下がります。

     

     さらには開け閉めの時に手で持つタブもしっかりついています。ここはコンフェッティのディテールを踏襲していて、細かな気の配りが嬉しい。

     

     

     そしてもう何より、このふくよかさですよ。

     

     どれだけ革をいせこんで作ってるんだろう?と不思議なくらい。

     

     

     この膨らみなくして、コンフェ・チュもコンフェ・ヴもない。

     

     このカバンたちの大きなアイデンティティのようにも感じています。

     

     

     ただただ美しく、素敵。

     

     つい理由もなく触りたくなるふっくら感です。

     

     

     ファスナーをジジジと開けますと、広がるのはドカーンと大きなピッグシルキーの部屋。

     

     内装は総ピッグスエードです、うん、贅沢ですね。もちろんその風景は美しい。

     

     

     ファスナー脇部分にある、この内装の作りがコンフェッティ同様、かかせない。

     

     

     内側から見るとこうなっているわけですが、このおかげでファスナーを目一杯開いてもモノが落ちにくくなるし、モノの出し入れそのものもガバっと開いてくれるからやりやすくなる。

     

     ここも、細かな嬉しい工夫の一つ。

     

     

     片面にはフリーポケットが2部屋ついてます。もちろんポケットもピッグシルキーにて。

     

     

     こんな風に開く時に片マチ仕様になっているので、ポケットも実は意外としっかり収納力高い。

     

     

     反対側には、ファスナーポケットを大きめに。

     

     

     こちらも開ける部分が片マチです。

     

     

     フリーポケットには名刺入れなども小物ももちろん、ミニウォレットくらいまでなら入る。

     

     

     そしてファスナーポケットにはラウンド財布なども入るくらい、余裕あります。

     

     

     そしてメイン室はもうしっかり大きくて、A4ファイル(クリアファイル)もすっぽりと。

     

     

     もう少し大きな糸の台帳とかだって入っちゃいます。

     

     コンフェ・ヴよりも小さいとはいえ、もう十分にビジネス対応のサイズ感をもってます。

     

     

     ためにいろいろさらに。デブペンケースもメガネケースも、ラウンドファスナーも、なんならさらに紐財布2つも入れちゃった。

     

     でもまだまだ余裕ある。

     

     うん、とてもしっかり収納力高いメイン室ですね。

     

     

     と、このような具合でコンパクトになったとはいえ、必要な容量はしっかり確保していて、便利に使えるブリーフケースに。

     

     コンフェ・ヴとの差はそれぞれの部位でありますが、容量や重さや大きさのバランスで、お好みに合わせてお選び頂けたらなと思っています。

     

     

     ル・ボナー コンフェ・チュ ブラック ¥100,000+税

     

     価格はコンフェ・ヴよりも少しだけ下がった具合。この価格はほぼ予想通り。実際、少し小さくなっても正直コストは大きくは変わらないと思うのだけれど、小さくした分しっかり価格差はあって、なんかお得な感じもする。

     

     ブラックはブリーフケースでは欠かせません。やっぱりビジネスシーンでも、普段でも便利な色味です。

     

     キュッと引き締まっているけれど、シュランケンカーフのブラックは固すぎない。

     

     

     いつでも、どんな格好でもまず使いやすいカラーです。

     

     

     ステッチもブラックで入って、オールブラック仕様。

     

     

     でも、ふっくら感はもちろんしっかり感じられますよ!

     

     

     中は薄めの紫のピッグシルキーで。この辺りが、いかにもコンフェッティからの派生という感じもして、好き。

     

     

     ル・ボナー コンフェ・チュ ネイビー ¥100,000+税

     

     次は、こちらも昨今のバッグでは欠かせない色味の、ネイビー。

     

     ブラックより少し軽やかに、カジュアル感も感じられるようになります。

     

     でもしっかり色は濃いめでシックさもある。

     

     

     遠目で見るとブラックと見分けもつきづらいくらいに濃いけれど、隣に並べるときちんと青いです。

     

     

     ステッチはもちろんブルーにて。

     

     

     ふっくら感にもステッチが鮮やかに合う。

     

     

     内装は少し淡目のブルー。

     

     ボナーさんではもっとパッキリしたブルーを使う時も多いけれど、今回は淡目で優しい感じに。

     

     

     ル・ボナー コンフェ・チュ バイオレット ¥100,000+税

     

     そして、濃いめの色味ではこちらも欠かせない、バイオレット。

     

     今回バイオレットはボナーさんの方で滅法人気のようで、ひとまず一つしかもらえませんでした。

     

     とはいえその一つがもんの凄い綺麗な感じのバイオレットだったので、嬉しい。

     

     落ち着きと華やかさが共存した、美しい紫。

     

     

     暗いところでは濃いめに、明るいところでは紫感がもう少し出る。

     

     

     ステッチは少しだけ明るい紫ではいって、カジュアルすぎないけれど良いアクセントに。

     

     

     良いですねぇ、このふっくりした感じもバイオレットは合う。

     

     

     無論、内装は淡目の紫にて。

     

     

     ル・ボナー コンフェ・チュ ティングレー ¥100,000+税

     

     そして、まず一つの驚きで今回はトープがラインナップに入らず、代わりに今年からよく使われている、ティングレー。

     

     でもティングレーの色合いがとても良い。暗すぎず、明るすぎず、使いやすい塩梅のグレー。

     

     トープからベージュ味を無くしたような感覚の色彩だけれど、このグレーはまた非常に使いやすいカラー。

     

     

     合わない色はやっぱりありません。というくらいに、何色でもしっくり馴染んでしまう不思議。

     

     

     今年はいろいろな形でこのティングレーが出てきていて、面白い。

     

     

     使い込んで行って、うっすらツヤ感が出てくるとなお良いはず。

     

     

     またこの合わせた内装がね、素敵すぎるんですよ。

     

     淡目のミント色といいますか、青緑系の薄い色味。これがすっごく綺麗です。

     

     

     ル・ボナー コンフェ・チュ トスカニー ¥100,000+税

     

     そして最後にサンプルでもご覧いただいていた、トスカニー。

     

     明るく美しい色合いは、差し色として最高に綺麗。

     

     

     定番になってくれてもいいのに、と感じてしまう良いピンク系の色味。

     

     紫感も適度に感じられて、その塩梅のうまさはさすがのペリンガー。

     

     

     ステッチは同色で入って、溶け込んだ感じに。

     

     

     いいぷっくりした感じしてますねぇ。

     

     使い込んで柔らかくなった時には、もっと色気のある雰囲気になっていそうな色味。

     

     

     こちらも、中は淡目の紫です。

     

     

     と、こんな風に届きました。

     

     早速お声をいただけていたりもしていて、今回の生産数は全体であまり多くないので、すぐに色によっては姿を消していきそうな気配です。(そもそも、バイオレットは一つしかもらえていないし…)。

     

     でもなるべく店頭でご覧いただけるように、随時ボナーさんに確認しながら、在庫はうまいこと持っていたいなと思っています。

     

     

     このブリーフケース、ものすごく良いです。

     

     女性の方はもちろん、男性でもちょっとコンフェ・ヴだと大きかったんだよな、という方はぜひお愉しみくださいませ。

     

     豊かに、贅沢な気持ちで使えるブリーフケースです。

     

     

     

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