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2017.04.28 Friday

Circus of Happinessのフィンクスコットン100双オックスフォードシャツについて。

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     改めまして、こちらのブログでは明日のご案内も。

     

     明日はテルコ雑貨店のイベント撤収に参加いたしますため、CIRCLEは誠に勝手ながら18時前にはクローズをさせていただきます。

     

     大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解賜れますと幸いです。

     

     宜しくお願い申し上げます!

     

     

     本日二つ目のブログにて、仕上がってまいりましたCircus of Happinessの新しい白シャツをご案内。

     

     定番のタイプライタークロスとはまた異なる質感も、お愉しみいただけたら、と。

     

     

     白シャツと言えば、Circus of Happinessでは高番手でぎゅっと織り上げられたタイプライタークロスを使って、パリっとした質感と独特な細かなシワ感を愉しみながら、サラリと着られるシャツを定番として作っています。

     

     基本的な白シャツはそれで十分、と思えなくもないくらいに良いと思っているのだけれど、やっぱり人間アレですね。

     

     「またちょっと、別の質感の白シャツも着たいなぁ」なんて思うわけで。

     

     以前に(といっても、けっこう前ですね思えば)マスターシードコットンの肉厚系なオックスフォードにて、ボタンダウンシャツは白で作りましたが、今回はまたそれとも異なる心地よさのあるものを。

     

     

     Circus of Happiness フィンクスコットン100双オックスフォードシャツ ¥15,000+税

     

     白シャツは何枚あっても便利で、いつでも着たくなる。今回愉しめればと思ったのは、上品さとタフさを備えた、ボタンダウンではないオックスフォード。

     

     サラリとしてしなやかで、上品な光沢があって。

     

     それでいで適度にコシもあってぎゅっとした質感があり、ガシガシと着込んでいきたくなるような。

     

     そんなシャツに仕上がっています。シックさとカジュアルさの同居。

     

     

     形はCircus of Happinessで定番のシャツを基本的には踏襲。

     

     素材が変われば地味にちょっとだけ変わる部分もあるのですが、まぁ基本的には一緒。

     

     この形は、とにかく着やすい。肩は極端に狭すぎず、身幅はふわっと丸みを感じるけれど、広くない。

     

     襟やカフはコンパクトにミニマルに。着丈も長すぎずすっきり着られながら、タックインにも対応できるバランスに。

     

     Circus of Happinessの考える、一つのオーソドックスなかたち。

     

     

     日本人にはとてもよく似合って、スッキリ綺麗に着られると思っています。

     

     一枚でさらりとももちろん、ジャケット下などに合わせてもバランスが取りやすい。

     

     

     ラフに着崩す感じで着ても良いし、ピシっときっちりシックにも着られる。

     

     思い思いの着方に対応しながら、袖を通すと「なんかちょっと良い感じ」に見えるフォルムです。

     

     

     今回の白シャツに用いたのは、高番手の100双オックスフォード。

     

     一般的にアメカジ的なヘビーオックスは、16番手〜40番手くらいを組み合わせる。ピンオックスで80くらい。

     

     それよりは細い100番手の糸を双糸に撚り、縦横しっかり織り込んでオックスに。

     

     ビジネス的なロイヤルオックスのような表情ではなくて、あくまでも表情としてはヘビーオックスやピンオックス的ですが

    それがさらに細やかに上品になったようなニュアンス。

     

     

     そして、用いたコットンがまたちょっと特別な子を。

     

     エジプトの超長綿と言えば、ギザコットン。名前は多くの方が聞いたことがあると思いますし、CIRCLEでも先日Workersさんがギザ126双のストライプシャツを作ってくれた。

     

     そのギザコットン。その中でも10%ほどの選りすぐった綿で、フィンクスコットンというのがあります。

     

     今回はそのフィンクスコットンを贅沢に用いた、100双オックスフォード。

     

     しなやかだけれどぐっとコシもあり、高番手だけれどヤワな質感じゃない。しっかりぎゅっと密度が感じられる織り。

     

     そして超長綿でも選りすぐりだけあって、その上品な光沢感がまた素敵な生地で、洗いざらしの細かなシワ感まで美しさを感じる。

     

     

     これは、とにかく良いオックスでした。

     

     2年前くらいに作ったマスターシードコットンのヘビーオックスとはまた異なる良さ。

     

     マスタシードのヘビーオックスは、柔和でほんわりした優しい良さ。

     

     フィンクスの高番手オックスは、凛としてシュっとした凛々しい良さ。

     

     

     もうね、とにかく気持ちいいオックスなので。

     

     これをカジュアルシャツにするのはたぶん贅沢って話なのですが、それを愉しんでこそのCircus of Happinessのシャツということで。(オーダーのビジネスシャツ作れ、って言われてしまいそうな。でも、普段着で日常的に着るからまた良いんですよね)

     

     

     この素敵さは、病みつきになりそうな気配がする。

     

     Circus of Happinessの白の定番はタイプライターだけれども、第二の定番としてこれも作り続けたくなるような、そんな良さがあります。

     

     

     シャツにした時の顔が素敵な生地は、良い生地だと思っています。

     

     正面から見たこの感じがもう、かっこいい。

     

     

     襟はやはりコンパクトで小さめです。上にどんな服を合わせてもスッキリ決まるし、邪魔にならない。

     

     中にはふらし状態で柔らかめな芯が入っています。

     

     

     襟のキワには細かくミシンが走り、端正な面持ちに。

     

     

     シャツの肩幅は決して狭すぎる感じはありません。

     

     やはり日常で毎日着るシャツとしては、ここは窮屈にしたくない。

     

     でも、ダランとだらしなく落ちるようなほどではないので、少し大きめのサイズで着てもすっと馴染みます。

     

     

     ボディはふっくらしつつも、太くはない。

     

     動くゆとりはしっかりもうけつつ、ボワっと広がりすぎないかたちに。

     

     

     シュっとした佇まいです。

     

     

     着丈はやや短めくらいな感覚ですが、タックインできないほど短いわけではないので、様々なスタイルにフレキシブルに合わせていただけます。

     

     店主は常にタックアウトして着ていますが、それでも長すぎてテロンとならない。

     

     

     左胸にはポケットを。

     

     かなりスクエア型に近い、ほんのりホームベース型。

     

     スッキリ見えつつ、実用性もあるポケットに。

     

     

     前たて部分はフレンチ。

     

     ここもスッキリ上品に。端部分にはステッチを入れて、やはり端正な印象を出して。

     

     Circus of Happinessのシャツは基本、ノーブルな空気を作りたいと思っています。

     

     

     そして、大切な大切なボタン。Circus of Happinessのシャツは、ボタンにやたらこだわります。

     

     これまで同様に、こちらは贅沢に白蝶貝ボタン。貝ボタンの中でも、まさにトップ。

     

     輝きがやはり違います。白いだけじゃなくて、様々な色の輝きが見えて、これがつくだけでシャツはやたら良い感じに見える。

     

     もちろんその分ボタンの中でもずいぶん高いけれども、ここは譲れない。ボタンはシャツの顔を作る、とても大切な要素だと思っています。

     

     

     裾まわりのラウンド具合はなだらかに。

     

     あまりカーブをきつくすると、タックアウトして着る時に妙に裾が浮いて感じるので、なだらかに。

     

     

     全体的にステッチはカジュアルシャツの割にはかなり細か目に入れてもらってます。

     

     細かな作りの部分も、ドレスシャツ寄りに。

     

     工場さんは本当に丁寧に上げてくれるので、ただただ感謝。Circus of Happinessのこの素材、この作りのシャツで日常的に無理なく着られる価格を実現できているのは、やはり工場さんのおかげでもある。

     (もちろん、CIRCLEとしての価格つけのバランスもあるけれど)

     

     

     アームホールはほどよくゆとりを。

     

     

     腕周りは先にいくに従ってしっかりと細くなっていく。

     

     

     そして腕先、ここは太すぎずにスッキリ収まるようにしています。

     

     剣ボロにボタンはつけずに、シンプルな作りに。

     

     

     そしてカフは短めです。一般的な普通のシャツより2cmか3cmは短いと思う。

     

     でもこの短さが着た時にシュっとしたバランスになって、綺麗に見える。

     

     キリっとスクエアがカフにしているのも、ここをシュっと見せたいから。もちろん通常の丸い感じのカーブの方が、作る上ではラクだけれど、ここも譲れない。

     

     ボタンはもちろん白蝶貝でここも。

     

     

     カフを短くしているので、暑い時にクルクルっと袖をまくるのにバランスも取りやすい。

     

     二回、三回くらいまくると、ほどよく肘下に。

     

     一般的なカフサイズでぐるぐるっとまくると、もう肘くらいまできてしまって、なんだかこう「よし、やるか!!」と気合入れた感じに見えてしまって、なんだかしっくりこないのです。(あくまでも、店主は)

     

     なので、この短さでクルクルっとまくるのは調節もしやすくて、良い。

     

     

     あ、ネームは首のところに。

     

     でもここにサイズ表記はCircus of Happinessのシャツはありません。サイズ表記は左腰部分にある洗濯表示に入っています。

     

     ここにサイズタグがつくのが、なんだか落ち着かなくて。(在庫管理はめちゃくちゃ不便なのですども)

     

     

     続いて後ろ姿を。個人的に、Circus of Happinessのシャツは後ろから見ても形が綺麗だと思っている。整っている、というか。

     

     

     丸みはあるけれどシュっとさせる。なんだか相反するようにも思えるけれど、良い感じに実現できているかなと。

     

     

     基本的にはシンプルなディテールです。

     

     

     それにしても生地があまりに綺麗で、すごい。

     

     白シャツ、ともちろんそういうジャンルになるわけだけれども、この良さはもうなかなか、きっとそうこの価格帯ではないのではと感じている。

     

     

     後ろ姿だって、顔が良いんですもの。

     

     あ、ちなみに在庫は全てワンウォッシュしてあります。

     

     そしてサイジングは0・1・2・3の4サイズ。

     

     0はメンズのXSであり、レディスのMくらいな感じでもあります。男女兼用です。

     

     1はメンズSのサイズ感。2はメンズM、3はメンズLといったところです。

     

     初めから数字じゃなくてSとかMとか書けば早いのですけれど、そこもいろいろあって。

     

     

     ヨークは狭めです。ドレス的なシックさが欲しかった。

     

     

     そしてセンターにボックスプリーツ。

     

     しっかり動きやすさを確保して。

     

     

     いつでもどこでも、サっと羽織って心地よくあってほしい。

     

     アウターとして着ても、インナーとして着ても、万能に活躍してくれます。

     

     

     着て洗ってを繰り返して、さらに生地が馴染んできて、クタリとしてくるとまた表情も変わってきて面白いはず。

     

     

     初めは、100双の高番手にしてはコシを感じると思います。それが面白い質感。

     

     そしてシワからも感じられる豊かな光沢感と柔らかな風合いを、愉しんでいただきたいと思います。

     

     

     すごく、良いです、単純に。

     

     もっと早くこれを作ればよかったよ、と思ってしまうくらいに。

     

     

     と、こんな具合でシンプルですが上質感のあるオックスシャツに仕上がったと思います。

     

     ぜひ、上品なカジュアルさをもったオックスシャツを!という方には、愉しんでみていただきたいと思います。価格もかなり頑張りました、はい。

     

     宜しくお願いいたします!

     

     明日は、サックスギンガムとセルリアンブルーもご案内していきますので、どうぞお楽しみに!

     

     

     

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