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2017.03.13 Monday

JOIE INFINIE DESIGNの特別型・手巻き式シルバー懐中時計について。

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     昨日は満月でした。

     

     これから月に一度の満月の夜には(いや、二度の時もブルームーンであるけれど)、ちょっとゆっくりしたいな、と思っています。

     

     いずれ機会があればブログでもご案内できたら面白いだろうに、と思いつつ。

     

     満月の夜は、ワインが美味しいと思っています。

     

     さ、それは置いておいて本日は!

     

     CIRCLEの3周年のいろいろ、次に仕上がってまいりましたは、JOIE INFINIE DESIGNさんの別製懐中時計。

     

     またちょっと、これまでやったことのないワガママをきいてもらいました。とっても、素敵な出来です。

     

     

     

     CIRCLEの周年といえば、1周年の時も2周年の時も頑張って作ってもらった、JOIE INFINIE DESIGNさんの懐中時計。

     

     いろいろあって、今JOIE INFINIE DESIGNさんの腕時計は長い間、新しい製品を作ってもらえていなくて、これまでにお願いした分の在庫をご用意しているだけなのですが。(詳しくはまた、後日ご案内します)

     

     でも3周年はなんとかお願いします!と頑張ってもらった。

     

     しかも、相変わらずの「これは出来ないですかね!?」と無茶振りも含めて。

     

     結果、良い感じに出来たので、作り手の大護さんにはただ感謝を。

     

     

     懐中時計が好きです。

     

     このご時世、もはや普通の腕時計や掛け時計すら、場合によっては必要ない方もいらっしゃる時代。スマホでもなんでも時間は十分に確認できて、きっと不便はないこの時代。

     

     でもだからこそ、クラシックだったりどこか特別な腕時計は面白いと思うし、懐中時計はなおさら。

     

     デジタルにはない。そしてアナログだから持ちうる愉しみを感じられるのは、きっと規模としては大きくなくても、心としてはとても大きな幸せなのではなかろうか、と。

     

     

     そういう思いはCIRCLE店主もお店を開く前からずっとあって。

     

     せっかくの記念には、普通にはない懐中時計を作りたいね、と続けています。

     

     2周年の時の懐中時計は自分がどうしても使いたくて、ワガママをいろいろ詰め込んだ。(まだ、片方の色の一つだけ、在庫は持っているけれど)

     

     

     3周年はどうしよう、と考えました。

     

     もう二回作ってきたから、今度は見栄えが云々だけでなく、根本的に変化もしたい。

     

     そしてまた、これまでとも違う使い勝手もあっても良いかもしれない、なんて。

     

     

     そうして今回はまた、大護さんとゆっくり相談をさせていただきながら、特別型での懐中時計が出来上がりました。

     

     数は決して多くないですけれど、きっと愉しんでいただけたら嬉しい。

     

     

     JOIE INFINIE DESIGN 特別型・手巻き式シルバー懐中時計  ¥50,000+税

     

     今回はこれまでと大きく違うポイントが3つあります。

     

     一つは、「時計の機械が電池式のクォーツではなく、手巻きの機械式になった」こと。

     

     一つは、使い方の幅が広いのも面白いかなと「四角いトランク型っぽくなった」こと。

     

     一つは、時計の重厚さもぐっと出したため「首掛けでないチェーン式になった」こと。

     

     まぁ、もう一目みて普通の懐中時計ではないわけですけれど(笑)。

     

     

     今回、中の機械はスケルトンでムーブメントの感じもご覧いただける、手巻き機械式のものにしてもらいました。

     

     JOIE INFINIE DESIGNさんでは、これまでは電池式クォーツのタイプでしか懐中は作ったことはなくて、手巻きは初めてのことだったようで。

     

     それに合わせてボディの盤面の感じや、部材の合わせなども全部変えてもらい、特別型として作ってくれました。

     

     手巻き式なので電池切れ、はありません。基本は1日1回朝などにカリカリカリと竜頭でバネを巻いて使う。あまり極端に巻きすぎるとゼンマイが切れたりそういうことはあるけれど、普通に使っていれば急に電池が切れて止まることもない。

     

     それに何より、カリカリカリと巻いてちょっと手間をかけて使う感じが、また良い。

     

     

     スケルトンなので数字は円の中ではなく、外側の丸い縁部分にローマ数字を彫り込んでいます。

     

     そして、針は視認性と見栄えどちらも考慮して、やっぱりブルーの針に。

     

     

     スケルトンで中の感じが見えるのは、個人的に好きなディテール。

     

     もちろん超高級な複雑時計のようなムーブメントの感じはないけれど、こうして機械が動いている様子が見えるのはやはり愉しい。

     

     そして今回は外側のケースは丸系ではなくスクエア、厚みもしっかりある感じに。

     

     

     引っ掛ける部分もシルバーでつけつつ、さらに竜頭もこれまでの真鍮のタイプとはまた違う、シルバー色のタイプのもので合わせてくれた。

     

     

     もちろんボディはシルバー製に。少しアンティークっぽい加工も施して、渋い風合いに。

     

     もはやシルバーアクセサリーのようでもあるから、ちょっと贅沢な話なのですけれど、シルバーの風合いはとっても素敵ですし、記念アイテムでもありますし、ここはどうしてもと。

     (普段のJOIE INFINIE DESIGNさんでは、基本的に懐中は真鍮ベースのものがほとんどなので)

     

     

     良いですね、このシルバーの塊感がズドンとあるケースがたまらない。

     

     実際、ずっしりと感じる重みもしっかりあります。その重厚感も愉しんでほしい。

     

     

     手に持つ感じはこの通り。渋さもあるけれど、どこか可愛らしさもある。

     

     適度なデコボコ感やアンティーク加工具合がうまく馴染んでいるかな、と。

     

     

     しっかりの厚み。シルバーの味。

     

     

     もちろん使っていくごとにまた少しずつ変化をしていく。

     

     

     その変化も楽しみながら、じっくり楽しんでいただきたい懐中です。

     

     

     そして今回のスクエア、トランク型にしたのは、こうしてそのまま置いて愉しむことも出来るのもアリだな!というところから。

     

     ポケットやバッグに忍ばせて、あるいは首やベルトループに下げて、というのも良いのだけれど。

     

     いざこんな風にポッと置いて使うこともできたらコンパクトでまた便利かもしれない、と。

     

     

     佇まいもなんだか良い雰囲気になったので、良かった。

     

     

     そして今度は裏側も。こちらもスケルトンになってます。

     

     

     ちょっと色の明るい部分はステンレス。ここもシルバーだとちょっと厳しいということで、そこは無理をせず。

     

     

     こちらからも機械の動きを見ていただけます。

     

     表からも裏からも、楽しみは2倍です。

     

     

     そしてステンレス部分の枠には、3周年記念のちょっとアニバーサリー的なことも入ってます。ひっかきで薄い印だから、写りにくいけれど。

     

     

     裏からはさすがに時間はわからないけれど、たまに覗きたくなりますね。

     

     

     そして今回のチェーン。もちろん素材としてはシルバーで燻してちょっと渋い感じになっているのですが。

     

     これまでのネックレスのような感じとは違って、今回は仕様を変えてます。

     

     

     機械式になったことで少し本体の重さも増したので、まずはチェーンそのものもわずかに太く。

     

     

     そして今回はこうしてループで引っかかるタイプのチェーンに。

     

     首に下げるという感じではなくて、ベルトループ通したり、バッグにひっかけて使ったり、そういう具合の仕様。

     

     

     丸い部分に引っ掛ける部分を通す感じですね。

     

     

     外すとこういうことで。

     

     

     シュルっと通して。

     

     

     ジャジャーンとそういうわけです。とってもシンプル。

     

     

     これは作り手の大護さんからのご提案でもありました。

     

     しっかり重厚感ある上に機械式で重さもあるから、まず首に下げることはしないはず。

     

     それなら、こういうタイプの方が気軽に使いやすいのでは!?と。

     

     出来上がってみると良い選択であったなぁ、と感じます。

     

     

     と、このような具合でシルバーの重厚感、機械式の面白さ、新しい使い勝手を詰め込んだ、またこれまでとも違う特別な懐中時計になりました。

     

     

     現代では使わない方もきっと多かろう、懐中。

     

     でもやっぱり素敵なんですよね、こういう文化。

     

     少なくなっていこうと、きっと無くならない、無くしたくない感覚。

     

     

     どうぞまた、お愉しみいただけたら幸いです。

     

     こちらも、他3周年ものと同様に、販売は18日の土曜日からとなります。もし事前にこれは!という場合はもちろんお取り置き等も承ります(在庫状況によりけりですが……)。

     

     何卒、宜しくお願い申し上げます。

     

     あ、そしてまた別途で日々ご案内をすると思うのですが。

     

     今回の3周年のパーラー江古田さん製のノベルティ、かなり良さそうな感じなのですが正直「賞味期限が短い」です。

     

     なので今年のノベルティはお渡し出来る期間がちょっと短くなると思いますので、それも愉しみたい!というお客様はどうぞ18日・19日・20日・21日の間に。水木の休みの後は、たぶん厳しいかもしれませんのでご了承くださいね。

     

     

     

     CIRCLE

     

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