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2016.11.30 Wednesday

CIRCLEにてトライアル的に展開をすることとなった、Muniの革小物たちについて。

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     今日で11月も終わりということで、あっという間の2016年。

     

     明日からはもう12月と思うと、恐ろしいくらいです。

     

     あと残りの1ヶ月、どこまで駆け抜けていけるか。頑張っていきたいなと思います。

     

     あ、来月は第三木曜日(15日)と第四木曜日(22日)は、CIRCLEは臨時営業します、なんたって12月のクリスマス前ですもの。

     

     しっかりと別途ブログで後日ご案内したいけれど、ちょっともう少しいろいろあるので、ひとまずご案内です。

     

     明日の1日と来週の8日の木曜日はお休みいただきます、ご了承くださいませね。

     

     さて本日は、急な話でドンとまたモノが増えますけれども。

     

     CIRCLEにて、12月のトライアルとしてMuniというレザーブランドの革小物を、少しだけ展開することになりました。

     

     

     CIRCLEにはありがたいことに、今はいろいろなタイミングで「うちのどうですか!?」とか「扱ってくれるところを探してるんです」みたいなブランドさんや作家さんに声をかけていただきます。

     

     でも基本的には、そういった持ち込みのほとんど(95パーセントくらいは)は、展開につながることはなくて、そういう感じよりも店主が一方的に「あー、もう、好きなんです。展開したいんです!」と作り手さんに押しかける方が圧倒的に多い。

     

     しかしながらそんな中で、ふとしたつながりの中から話をいただいて、なんだかふわりと動いていって、「じゃあまずは、トライアルということで少しやってみましょうか」となった珍しいこと。

     

     12月のトライアルとして、Muniというレザーブランド、展開いたします。

     

     

     Muniは宮崎氏が元は金沢にて、「コードバンをメイン素材として、シンプルだけれど作りにこだわった革製品を」という志のもとに立ち上げられたブランドです。

     

     宮崎氏はそれまでどちらかといえばガシっと無骨な、いわゆる男っぽさ全開なヌメ革製品などを、一人で様々作っていました。

     

     そこからコードバンの美しさと面白さに魅了され、思い切ってそれだけのブランドにしたい、と出来上がった。

     

     立ち上げは今年の始めだったけれども、今月から東京に居を移して東京で作る作り手さんとして、進んで行くことになった。

     

     CIRCLE店主としては「金沢良いよなぁ、行きたいなぁ、仕事で」とか思っていたので、ある意味ではちょっとだけ残念にも思ったりしましたが(笑)。それはまぁ、ただの遠くへ行きたい店主の身勝手さという。

     

     

     ともあれ、そんな宮崎氏にちょっとした人を通して話す機会があり、モノに対するああでもないこうでもないを、話し合った。

     

     これまで、CIRCLEでは頑なにコードバンを避けていました。それに気がついていたお客様もいらっしゃるかもしれない。

     

     これだけいろいろな皮革をボナーさん通じて、あるいはオリジナルでも使っているのだから、コードバンもあっていいじゃないか、とよく言われていました。

     

     でも、店主としてはコードバンを展開する気はまるでなかったのです。いろいろなお店としての思いもあって。

     

     しかしながら、宮崎氏といろいろな話を交わしていくうちに、しっかりとそのコードバンについて考えて、その魅力を語ってくれて。

     そういう熱意があるのなら、じゃあやってみましょう、と重い腰が上がったのです。

     

     元来、コードバンが嫌いなわけではありません。だって前のブランドにいた時にはたくさんいろいろやってきましたし、皮革として面白いものであるには違いないので。

     

     どちらかといえばお店の都合でもあり、また「コードバンを使ってそこまで熱意を持ったところに出会わなかったから」でもあったと思っています。

     

     

     とは言うものの、じゃあドカーンと急にいろいろと展開できるかといえば、このご時世そういうわけにもいきません。

     

     CIRCLEとしてのやりたいこと、Muniさんとしてのやりたいこと、そういったことを擦り合わせながら、納得した上でやっていかなければいけない。

     

     そんなわけで、ひとまずは12月にトライアルとして少量ではありますが展開をしてみようか、ということになりました。

     

     これまでのCIRCLEにはまたないキャラクターになりますので、それはそれでまた愉しんでいただけるのではないか、と。

     

     

     コードバンはヨーロッパ原皮を日本でなめしている、いわゆる国産コードバンをMuniさんでは扱います。

     

     その中からCIRCLEはちょっと指定をさせていただいて、オイルコードバンのみを選ばせてもらっています。

     

     よくある顔料仕上げののぺっとしたコードバンは、どうにも革に厚化粧をほどこしている感じがして、使っていくたのしみが薄いように思えて、店主は全く好きになれないのです、すみません。

     

     でもオイルコードバン(あるいはシェルコードバン)はその楽しみがきちんとある。

     

     自然な風合いを活かしながらの染色なので色も変化していくし、表面のツヤ感も変わる。

     

     その分、様々なムラ(それこそ小傷や色の濃淡)ははっきり見えてしまうのだけれど、だからこそ愉しい革だとコードバンは思っています。

     

     

     コードバンとはなんぞや、という方のためにざっくりとご案内を。またどこかで、素材のブログも書きますね。

     

     コードバンは分類でいくと「馬」の革となります。ただ馬の中でも農耕馬、さらにはとりわけ「でん部」、お尻の部分。

     

     さらにはそのでん部の皮の中にある「コードバン層」をなめしたものが、コードバン革となります。

     

     一般的な牛革等と何が違うかというと、一般的な皮革は表に「吟面(銀面)」と呼ばれる表面の層があり、その下に床面と言いますかいわゆる厚い部分の革がある。

     

     けれどコードバンは皮の中の1つの層の部分なので、表とか裏とかいうよりも、単純にコードバン層からなる革なのです。(厳密に言えば、元々はもちろん上に銀があり、下には床面があるという状態で、そこから削り出すような感じというか)

     

     そしてさらにそのコードバン層は、やたらと密度が高くて、キメも細かくて、ぎゅっとした革。銀面とかそういう括りではないのですすけれどとりわけ強く、そして磨きあげると独特なキラリとした光沢感が生まれてくる。

     コードバン層である分、水に触れると中まですっと染み渡っていってしまうので、水気には弱めな皮革になるけれども、それを補って余りある存在感が特徴です。

     

     その丈夫さと光沢感に魅了されて、コードバンは大好きという方も多い。でもでも、今は農耕馬自体が減ってきている時代、そしてまたコードバンの魅力に多くの国で消費がされるようになり、コードバンは世界的にいつの間にかとても貴重な皮革の一つになりました。

     

     国産コードバンにせよ、アメリカのホーウィンのコードバンにせよ、近年で恐ろしいほどの値上がりをして、もう通常の牛革とはまるで比べ物にならない価格に到達しています。

     

     まぁもちろん、高いから良いなんてことはありませんけれども、コードバンには確かにコードバンでしか出せない魅力があるのは、事実だと感じています。

     

     

     そんな国産のオイルコードバンを表に使って作るmuniの革小物です。今回のピックアップでは、2型が並びます。

     

     まずは、長財布。

     

     これまでCIRCLEにほとんどなかった、小銭入れのつかない、お札とカードをたくさん入れるための長札入れです。

     

     

     大きさは横が19cm、縦が8.5cmといわゆる長財布と言われる平均的なサイズ感。

     

     デザイン的に奇抜な何かをするではなく、シンプルにコードバンを愉しむためのつくり。

     

     

     光の当たり方様々で、使う前からすでに輝きが強いのがコードバンのある種の魅力。

     

     でもここからもっと輝きは増していく。

     

     

     オイルコードバンは顔料仕上げのコードバンとは違って、染色や仕上げの層が薄い。そしてまた、色ムラがより多く出る。

     

     ある意味では安定感がない皮革と言えるのだけれど、だからこそ愉しめるエイジングは他にない魅力。

     

     

     改めて見ると、やっぱりコードバンで綺麗なんですよね、うん。

     

     

     手に持って、この感じのサイズ感です。

     

     厚さは2.4cmほどなので、こちらも長財布としては平均的な感覚です。

     

     

     こんな風に。入れる量にもよりますが、もちろんスーツスタイルにも合ってくれる札入れ。

     

     

     パカッと開いてみますと、中はコードバンではなく国産のサドルレザーになっています。

     

     グリーンに合わせてあるのは、さらにナチュラル。

     

     

     コードバンの色味によって、中の色は違ってきます。

     

     

     カード棚がまずは2段ずつ左右で4段。

     

     

     そしてマチなしのロングポケットがその上に1室。

     

     

     そしてメインの札入れスペースがドカンと1室。

     

     この札入れ部の指をかけて広げる部分には、地味に中に芯材を組み込んでいて、ここがヨレヨレになりにくいようにしている。

     

     見えない部分だけれど、長く使うための工夫も入れる。

     

     

     メインの札室は通しマチになっているので、かなりたっぷり入ります。

     

     普通に束で入るので、1本ずどんでもいけるはず。

     

     

     そして反対側にいって、こちらはカード棚が左右に3段ずつで6段。

     

     

     カード収納はばっちりです。

     

     

     そしてマチなしのロングポケットが1室という具合。

     

     機能性としては非常にシンプルですが、長札入れとしては十分に使い勝手の良いバランス。

     

     

     そして縫製なども整っていて、かなり綺麗。

     

     

     きちりと細かく革の縁にはネンを入れてくれているのも良い。

     

     結構個人の作り手さんだと、ここを省いたりする人も多い。

     

     でも、ネンを入れないと表情がまず引き締まりませんし、魅力が薄れる。

     

     

     角もピシっと合わせて縫われていて、好感ある縫製です。

     

     基本的にミシン縫いとなっています。

     

     

     パターン起こしから裁断、縫製、仕上げまでどんどこ一人でやっておられるので、すごいなぁと感じる。

     

     

     作りは正直、かなり良いと思います。

     

     お店ですからいろいろなブランドさんのお財布をそれこそ山のように見ますが、日本らしいしっかりした縫製とものづくりをしてくれている具合。

     大手さんでも価格帯が上の方のお財布と比べても、基本的に遜色ありません。(むしろ、もっと上手いとも思う)

     

     とはいえもちろん手作業の連続なので、細かなスレや傷や、地味な汚れなどがつくこともあるけれど、それはもう手作業である以上は避けられない部分なので、ご理解を。

     

     

     そしてコバもしっかり磨いてくれる。

     

     顔料を乗せる形式ではなくて、ただひたすらにやすって、色を染めたりそのままでも、とにかく磨く。

     

     磨いて磨いて、つるつるにする。

     

     これ、Muniさんかなりしっかり磨いてます。時間も相当かけてます。

     

     

     コバに関して言えば、何も言うことはありません。

     

     もちろん形式として「もっとこうできる」とかはありますが、それはどんな仕上げを好むかの問題であって、十分にしっかり力を入れて磨いてくれています。

     

     これだけ磨いてを考えると、だいぶコストパフォーマンス良いなと感じるくらいに。

     

     

     もちろん磨きなので、長く使っていくと少しずつ毛羽立っていったりもしますが、それはまた磨けばツルっとできるところ。

     

     店主個人的には、やはり磨き仕上げの財布は好きです。

     

     

     そしてもちろんオイルコードバンのムラ感ある色合いも楽しんでほしい。

     

     

     トライアルとしての展開なのに、いろいろと頑張ってくれました。

     

     でも、とりあえず全て一つずつという感じです。

     

     なんせ、作るのに時間かけすぎていて、「それ、冷静に作業時間と価格考慮すると、すごく売れてもギリギリ食べれるくらいじゃないのか」と思ってしまう。

     

     ちなみに今回のトライアルの話は4月からスタートしていて、本来は夏前に組み込む予定が延びに延びて、12月になりました。

     

     コードバンの入荷がすこぶるない、ということも関係してしまって。

     

     

     そしてもう一つの形は小銭入れです。

     

     札入れに小銭がついていないので、そうですよね(笑)。

     

     

     基本的にMuniブランドとしては、また長札入れ、小銭入れ、そして名刺入れまでのラインナップしかありません。

     

     その中の長札入れと小銭入れを展開という具合です。

     

     さて、小銭入れはサイズ感はコンパクトで良い。

     

     縦が7.5cmくらい、横が8cmくらい。コロンとした感じが手になじむ。

     

     

     形式はボックス型コインケースです。

     

     

     手に持つとこんなサイズ。

     

     男女問わず基本的に手に収まるくらいですね。

     

     

     厚みは2cmちょっと。

     

     始めは革の張力でパーンと膨らんでいるのでふっくらしてます。

     

     使っていくとこれは薄くなって、小銭の量に応じて厚さが変わる感じになりますね。

     

     

     パカっと開けて、ここはホック式。

     

     

     きちんと補強も入れながらホック。

     

     

     ボックス型ですので、この中に小銭をジャラジャラと入れていく。

     

     開いた時に中が見渡せて、小銭を探しやすく取りやすい形。

     

     でも今までCIRCLEには地味になかった形。

     

     Muniさんはちょうどそんなポジションのものを作ってくれていたのも、トライアルに踏み切った理由の一つ。

     

     

     結構たっぷり入る具合です。中にしっかりゆとりある。

     

     マチの部分は適度に柔らかいので、ラクに開きます。

     

     

     閉じたらしっかり小銭がこぼれないように、の構造。

     

     

     開閉がスムースにしやすいように、のちょっとしたところもちゃんとやってます。

     

     

     そして、この小銭入れの頑張りすぎてるところは、最終縫製のこの外周部分を総手縫いで縫製していること。

     

     綺麗なふっくらした感じを維持して作りたいからと、ぐるっと手縫いしている。

     

     手縫いはもちろん丈夫だし自由が利くので縫製としては良いけれども、時間と手間は数倍かかる。

     

     

     でも手縫い。しっかり縫製の存在感もあります。

     

     

     裏から見ても手縫いなのはわかる。

     

     

     もちろん、コバは磨きに磨いている。

     

     内装の革がナチュラルの場合は色を入れずに、中が色付きの場合は濃い色で染めて磨いてます。

     

     

     まぁ、綺麗ですよ、コバは十分すぎるほど。

     

     

     という具合で長札入れと。

     

     

     小銭入れで並びます。

     

     ちょっと今はポップアップストア中なので所狭しと並んでますが。

     

     どちらの形も全5色で。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン長札入れ ブラック×レッド ¥45,000+税

     

     まずはコードバンと言えばまずは当然この色ですよ!のブラック。ブラックなしでコードバンは成り立ちません。

     

     ギラっとした光り方が一番出るのがブラック。

     

     長札入れとしては安くはないけれど、コードバンをしっかり使って、あれだけ磨いてを考えるとコスパは良い。

     

     

     ブラックのコードバンは、綺麗です、うん。

     

     

     オイルコードバンらしいムラ感もやはり少しありますが、それも一興。

     

     

     ステッチは黒です。

     

     

     でも、中を開くと中はレッド!

     

     派手な赤というよりもちょっと落ち着きもありつつ華やかな赤。

     

     実はこの赤だけ国産サドルではなくてイタリアンショルダーになってます。

     

     色を重視したらそうなったのでしょうね。やっぱり赤はイタリア革は綺麗だもの。

     

     

     ショルダーなのでトラもきっちりあるけれど、それもまた良い表情かなと。

     

     

     ブラックに赤は、鉄板の組み合わせです。

     

     

     もちろん、磨いてますよ。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン長札入れ レッドブラウン×ナチュラル ¥45,000+税

     

     続いては個人的に好きな、レッドブラウン。

     

     濃いめのこげ茶ではなくて、赤みもほんのり感じられるブラウンは、育てがいのあるコードバン。

     

     

     オイルコードバンのレッドブラウンは、使い込んでいくと適度にムラがまたでてきて、それも良い。

     

     

     それにしてもこのレッドブラウン、すごい輝き。これもその時のコードバンのロットでかなりぶれますが、これは輝きかなり強い方。

     

     

     ステッチはわずかに濃いめの茶です。

     

     

     開くと中はサドルのナチュラル。

     

     

     中でもエイジングを楽しむ具合。

     

     

     どこまで色深くなるかが楽しみな色。

     

     

     こちらは色を入れずに磨いてますが、磨く過程で熱も出るので、ほんのり色づいてます。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン長札入れ ネイビー×ブラウン ¥45,000+税

     

     そして昨今では欠かせない色味のネイビー。

     

     コードバンでネイビーというのは、それこそここ数年で注目されてきた感覚がある。

     

     かつてはあまり見かけない色だったような。

     

     

     これも光沢感がしっかり。

     

     

     ネイビーも使っていくともう少し色むらが。

     

     

     ステッチもネイビー。

     

     

     中は濃いめのブラウンです。

     

     

     中のサドルも少しムラ感あります。

     

     

     ネイビーとブラウンも、鉄板ですね。

     

     

     色を入れて磨いてます。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン ナチュラル×ブラウン ¥45,000+税

     

     きっと、この感じがお好きな方もやはりいらっしゃると思う。

     

     ナチュラルのオイルコードバンの風合いは、国産コードバンは実はかなり良い。

     

     しっかり経年変化を味わえます。

     

     

     無論、汚れには気をつけたい気持ちはありますが、全然気にせず使って自分の歴史が財布に宿る、くらいでも良いと思う。

     

     

     ツヤ感はもちろんしっかり出てきますし、何より深く色づく。

     

     

     ステッチは白に近いきなり。

     

     

     内側はブラウンになっています、これも使いやすい。

     

     

     国産サドルは適度にハリがある。

     

     

     コードバンとはまた違う味わいを内装では。

     

     

     中がブラウンなので表はナチュラルでも色を入れてます、これ、勇気あるなぁと思う。はみ出せないのに。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン長札入れ グリーン×ナチュラル ¥45,000+税

     

     そしてもちろんのこと、CIRCLEがこの色をお願いしないわけがない、グリーンです。

     

     オイルコードバンのグリーンはロット差もすごいのだけれど、えてして色のムラがすごい。

     

     この濃淡をがっしり使い込むのが良いと思う。

     

     

     明るいグリーンというよりは、オリーブに近いグリーン。

     

     

     渋い雰囲気もあってシックに使えるグリーンです。

     

     

     もちろんステッチはオリーブ的なグリーン。

     

     

     内装はナチュラルです。意外とこの組み合わせが面白い。

     

     

     最終的には内装はもう少し茶色くなって、外は濃淡ある濃いグリーンになって。

     

     

     そりゃ確かにあいますよね。

     

     

     こちらはコバは色を入れずに、層が見えます。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン小銭入れ ブラック×レッド ¥17,000+税

     

     そして小銭入れも組み合わせは一緒。

     

     外周が手縫いで作っているのにこの価格は、なかなかに頑張りすぎている気がするけれど、本人が良いというので良いのかな、と。

     

     ブラックはやっぱりコードバンらしい強さ。

     

     

     とにもかくにも、ブラックの強さは魅力的。

     

     

     コードバンでは特にその輝きの楽しみは多い。

     

     

     ちらっと覗くレッドがなかなかに。

     

     

     パカっと赤い世界です。

     

     

     レッドに浮かぶブラックの手縫いステッチも綺麗。

     

     

     もちろん、ですね。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン小銭入れ ネイビー×ブラウン ¥17,000+税

     

     そしてネイビーは結構濃い感じも。

     

     まだまだこれから育つカラーという感じ。

     

     

     ネイビーの青みもムラ感が出て行くとなお綺麗なはず。

     

     

     これも艶がすごいですね。

     

     

     小銭入れはこの色のチラリズムが素敵かもしれない。

     

     

     ブラウンの世界が広がります。

     

     

     外周手縫いは時間かかるけれど、出来るに越したことはない。

     

     

     もちろん磨いてます、ここも時間をかけて。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン小銭入れ レッドブラウン×ナチュラル ¥17,000+税

     

     やっぱり、オイルコードバンのレッドブラウンてかなり良い色だと思う。

     

     茶でもなく、赤でもなく。レザーらしい愉しみをぐっと感じられる。

     

     

     光の当たり方で濃さも違って見える。

     

     

     てっかてかですもん、すでに。

     

     

     ナチュラルが覗く。

     

     

     ボックス型って使うとやっぱり便利な形ではありますよね。

     

     

     レッドブラウンとナチュラルは高相性。

     

     

     コバの感じも良いです。適度に色づいた感じが素敵。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン小銭入れ ナチュラル×ブラウン ¥17,000+税

     

     小銭入れでもナチュラルを。

     

     頻繁に使う小銭入れはきっと、経年変化も早い。

     

     

     始めのこの白さも良いんですけどね。

     

     

     でもやっぱり自分色に染まっていく様が良い。

     

     

     中が濃いのでぎゅっと引き締まって、色がボケなくて綺麗に見える。

     

     

     ブラウンの内装です。

     

     

     ステッチはナチュラル側に合わせているので、中も綺麗に浮かぶ。

     

     

     色入れて磨いてます、中が濃いので。やっぱり勇気ある。

     

     

     Muni 国産オイルコードバン小銭入れ グリーン×ナチュラル ¥17,000+税

     

     グリーンのコードバンの個体差を思い切り感じる。こちらは色が少し淡目で優しい印象のグリーンに。

     

     若草でもなく、抹茶でもなく。オリーブには違いないんだけれど、優しい感じ。

     

     

     これも使っていくとまるで変わっていくわけで、そのムラを味わう。

     

     

     顔料仕上げの方が均一でパッと見るだけなら綺麗っぽく見えるけれど、どうも店主はのっぺりした素材があまり好きじゃないみたい。

     

     革でも生地でも。

     

     

     ふっくらした感じは手になじむ。

     

     

     小さく見えますが、ボックス型としては定番サイズくらいあるので、しっかり入ります。

     

     

     手縫い糸もふとすぎるとバランスが悪いので、少し細めの糸で手縫いしてくれている。

     

     

     色を入れずに磨いても、少し色づくのがコバの綺麗さでもある。

     

     

     と、こんな具合となっております。

     

     そしてそれぞれ、結構立派な箱に入ります。分厚くて良い貼り箱。

     

     

     そしてそれぞれに、この色ですよ!のコードバンが貼り付けられてます。

     

     

     レッドブラウンですよ!の証。

     

     さて、コードバンのお手入れなのですが、Muniさんとしてはコロニル社のケア用品を推奨しています。ディアマントクリーム、ですね。もちろんそれもバランスよくお手入れしていただけると思います。

     

     国産コードバンは他のCIRCLEでよく扱うブッテーロなどの海外皮革に比べると、少し意識的にクリームを入れながら磨いていくと、綺麗に育ちます。とはいえ、週に何度もとかの必要はありませんけれども。

     

     月に一回とか薄くクリームを塗布しながら磨いていくと、経験上良い具合に仕上がります。アメリカのホーウィンコードバンの場合はまた別で、あれは基本的にはあまり塗りすぎない方が良い。

     

     ディアマントクリームでも良いですし、モウブレイのアニリンカーフクリームも万能に使えて良いと思います。

     

     あるいは、コロンブスのコードバン用クリームとかでももちろん大丈夫です。

     

     クリームを入れないと綺麗にならないのか!と言われるとそういうわけでもなくて、定期的にきちんと手に持って使ってくださっていれば、さほど気にされなくても育ってはいきます。

     

     

     店頭では全色を並べられていませんが、お声がけくださいませ。

     

     オンラインでも展開はしております。

     

     あくまでもトライアルなのと、そもそも用意できた在庫が極端に少なかったこともあり、それぞれ一つずつです。

     

     12月の感じ次第で、今後展開がどうなっていくかは変わっていきますが、まずはどうぞご覧になってお楽しみくださいませね。

     

     

     

     CIRCLE

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    >けれどコードバンは皮の中の1つの層の部分なので、表とか裏とかいうよりも、単純に1層からなる革なのです

    コードバンの断面を見たことはありますか?
    • みき
    • 2016.12.01 Thursday 13:52
    みきさま

    そうですね、コードバンもそのまま革で抱えてたこともあるので、見てますね。
    コードバンも表(に相当する面)はグレージングして色も入れて(乗せて)磨き込むと、銀と床みたいにもなりますね。

    それ以前に、1層という書き方が適切じゃなかったですね、訂正していきます。
    実際は繊維が何層にも重なってもちろん革になっているわけなので、1層という数え方は間違いかもしれません。
    銀付きのコードバンもあれば、そもそもは銀と床の間の層になるわけなので、床面ももちろんあるわけなので。

    製品に用いる段階でのコードバン層の重なりとでも言えばいいかなんともあれですが、
    まぁひとまずコードバン層という書き方に訂正しておきますね。
    • CIRCLE 青山
    • 2016.12.01 Thursday 14:10
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