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2016.03.31 Thursday

1sin(イッシン)のジェントルマン・80'sデニムについて。

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     そろそろ東京も場所によっては桜も満開で、週末の天気を考えると早めに楽しんでおくべきか……!!と悩んだりもします。

     雨が降って全部が散ってしまうと残念なので、週末は強くない雨であることを願って。

     お花見は日本の春の風物詩。やはり大切に愉しみたいものです。

     さて本日は、昨日に引き続いての1sinさんのジェントルマンデニムのご案内。

     ブラックとはまるで異なるニュアンスの80'sは、ちょっとニヤリとするよさです。
     

     ジーンズにも色々なタイプがあると思います。インディゴの中でも。

     かつてのヴィンテージのようにヒゲやアタリやハチノスや……と色落ちの複雑さを追求する類や、あるいはデザイン的にジーンズを捉えてモダンなものづくりにする類や、カラーデニムなんかも。

     その中でもちょっと面白いジーンズとしての80's。

     これ、あれですよ。洋服好きなら定期的に時折古着屋さんで探したくなる、「赤耳終わりの方の、リーバイスのアレ」みたいな感じです。

     もう色落ちとか気にすることなく、日常着としてガンガン普通に洗剤入れていっつも洗ってましたよ〜、って空気のする古着の501。

     それがまた、妙に良かったりするわけですが、80'sのジェントルマンはまさにそれを目指した感覚。



     1sin(イッシン) ジェントルマン 80'sデニム ¥16,000+税

     この、平面的なちょっとのっぺりとした空気すら漂う、全体の薄青い感じ。

     これが今履くとまた新鮮で気持ちいい。(というよりも、定期的に履きたくなる)

     誤解を恐れずに言うなれば、基本的には「ちょっと微妙にダサい」のです。

     その「微妙なダサさ」が、今にはほどよくて「ダサかっこいい」。

     このデニムは展示会で並んでいた時もデザイナー藤原氏と「あぁ〜、これ、アレですねぇ」となんとも抽象的な、でも洋服好きでは伝わってしまう感じに話が進みました。



     ヴィンテージ的な立体的な色落ちは、ウエスト部分や内腿、裾など一部にしかありません。

     基本的には全体的に同じような感じで色が落ちた加工。



     そして、ギュギュっとスリム。

     形としては昨日のブラックと同じなのですけれども(サイズの詳細表記も同じ)、加工の兼ね合いもあるのか、どことなくこの80'sの方がスリム、いえコンパクトに感じます。



     全体的にちょっと小さめというか。キュっとコンパクトな感じ。

     でもその感じもふくめて、なんだか懐かしくもあり、それでいて、「確かに履きたいよね」という空気でもある。



     サイズは28インチ、30インチ、32インチとやはり2インチ刻みですが、28インチの80'sは結構小さいです。

     28でXS、30でS、32でMという感覚で間違いないと思います。



     素材はブラック同様、10オンスほどのデニムにポリウレタンの入ったストレッチタイプ。

     だもんで小さいとは言っても、なんだかんだ伸びるので履きやすいんですけどね。



     基本的なディテールはブラック同様。ボタンも同じく金属の月桂樹柄。



     前下部分もボタンフライです。



     コインポケットなんかももちろん同じように色は落ちていて。

     1sinさんはこの色落ちを「ギリギリ感」と言っていますが、でもその感じが良いのです、うん。

     現に店主とその兄は、古着屋で定期的にその色感が欲しくなり探します。のっぺりした、薄いやついないか、なんて。

     それを初めからやってくれるという、その感じが素敵だと思う。



     とはいえ、ディテールは現代的にきちんと作っています。



     のっぺり感と言いつつも、当然ですが凸凹した部分はムラ感はありますし、表情は豊か。



     淡いインディゴジーンズとして捉えて、あまり気にせずさっくりと合わせもらいたい。

     気軽に、さらっと。軽やかなジーンズですから。



     ヒゲとかはここから生まれることはほとんどないと思います。(多少は、跡はつくはずですが)

     リラックスして履ける80's。ストレッチ入りなのもぴったり。



     やっぱり、太もも下あたりからの細さはかなり細い。

     スリムです、スリム。



     シュっと細くなっているので、これが万一伸縮しない生デニムだと相当きついぜ、と感じる80's。

     でもポリウレタン入ってるから安心。



     裾まわりの感じが特に好きです。



     この、力の抜けた感じが良い。



     でも意外と、裾の端っこは結構しっかりヨレて凸凹の立体感あるんですけどね。



     この色味を「毎日履きたい!」という方は少ないかもしれない。

     ただ、色の濃いジーンズやいろいろなタイプを履き分けたりする方には、きっと面白い存在の1本になります。



     ジェントルマンデニムの中でも、とりわけ好きです。



     この後ろ姿の色の薄い感じもまた良い。



     裾を短めにくしゃっとロールアップして履くのもかっこいい。

     綺麗にまくるというよりは、くしゃっと。



     後ろ部分はポケット周りなども多いので、意外と立体感は感じると思います。



     そして下の方はすぅーっと水色という。



     良い感じの薄さです。濃すぎず、でも薄すぎず。

     ここからもう少し履いていくとまた薄くなっていくわけですから、それもまた愉しい。



     意外と、結構凸凹もしてます、もちろん部分的には。



     ポケットもシャープな印象に見える。



     右側はやはり、途中に切り返しが入ります。



     そしてポケット裏はもちろん裏地が。



     革パッチは淡い茶色にて。



     細さと色合いのバランスをぜひ愉しんで欲しいジーンズです。



     ラクに履いていただくと、その愉しみがわかりやすいと思います。



     1sinさんスタイリングでは爽やかに合わせてます、すっきり。

     もちろん夏場だけではなくて、春すぐから活躍してくれます。

     白シャツざっくりも良いですし、KUONさんの半袖カットソーなんかも洒落てますね。

     意外と、なんでも合います。

     この独特な色落ちをぜひお愉しみいただければと思います。



     CIRCLE

     
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