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2015.04.26 Sunday

ル・ボナーのオーバーナイターブリーフ、マエストロの今年の入荷について。

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     巷ではすでに昨日からゴールデンウィークです、なんて例もあるそうですが。

     CIRCLEはゴールデンウィークも普段と変わらず、基本的には定休の木曜日はお休みで、他の日はずっと12時〜20時にてオープンする具合です。
     普段と空気の違う街中になるやもしれませんけれど、CIRCLEはいつも通りにまったりとしながら、皆様をお待ちしております、はい。

     さて、そんな旅行シーズンだったり、遠出も出来るころになんというタイミングなのか。

     神戸はル・ボナーさんより、旅行や出張にとっても便利な容量と機能を兼ね備えた、オーバーナイターブリーフであるマエストロが入荷いたしました!
     一年に一度しか製作できないこのマエストロ。今年は初めて作る色もありつつ、良い具合に仕上がりました。

     ぜひ、お愉しみいただきたく思います。
     

     マエストロといえば、ボナーさんのいろいろなバッグの中でもとりわけ大容量で、機能的にも様々な面白みをもったかぶせ式のブリーフケース。

     もちろんそれなりに大きさや重さはありますが、作りの良さや細かな工夫によって、ビジネスシーンやご旅行やご出張などもろもろの時に、非常に使い勝手の良いバッグになっているのです。

     元々は世界的に有名な指揮者さん(名前出しても、いいんでしょうけれども、まぁひとまず)が、様々な譜面や指揮棒などを世界中飛び回る際に、しっかりと収納できるバッグをと製作されたモデル。
     その形があまりに良いから、もう少し一般的に使えるサイズに修正をして、と出来上がったマエストロ。

     出来上がってからも様々な工夫が加えられ、丈夫で大容量で、なにより使いやすいオーバーナイターとして製作されています。



     表地にはドイツはペリンガー社のシュランケンカーフを贅沢に。そして内装にはピッグスエードを用いて、とってもラグジュアリーな作りです。

     前面のフラップには現在あるホックでは最も頑強なのでは、と思われるドイツホックを用いて(これも、ホックとしては驚くほどの高級なアレなのですけれども)、ふっくら豊かなハンドルに全体的にもふっくらと仕上げられた、とっても素材と作りのいずれもに手の込んだバッグ。

     特に全体の組み上げがなかなかに大変ならしく、基本的には作れて1年に1度ということになってしまう。



     そうして手をかけて出来上がる形は、ボナーさんらしい実用性と豊かさを感じさせるもので。

     なかなか他では見られない独特な表情、そしてなによりも高い機能性をもったバッグになっていると思います。

     以前にもそのつくりや機能性はご案内しておりますので、どうぞ過去記事もご覧くださいませ。



     ル・ボナー マエストロ ブラック ¥150,000+税

     まずは、今回入荷いたしましたカラーをご案内いたします。

     ビジネスシーンには欠かせない、そしてシックでぐっと引き締まった表情は他のどの色よりも強い、ブラック。

     精悍でスタイリッシュなイメージにもなりうるブラックは、やはりこのマエストロにはよく似合う。



     今回はステッチもブラックになっていることで、よりぎゅっとしたブラックの強さが引き立ちます。

     あらゆるスタイルに順応し、それでいてしっかりと主張も感じられる色味は、ビジネスシーンとしても最も定番的で、最も長く愛されるカラー。



     ブラックの外装には、内装のピッグスエードはレッドが用いられます。

     派手すぎず、ぐっと渋い雰囲気もあるレッドはとても美しい。

     中の視認性も良いので、ブラックボディにはぴったり合う。



     ブラックとレッドのコントラストが、良いわけです、実に。

     ラグジュアリーな空気も一層感じられ、もっているだけでも贅沢な感覚になれる。



     ル・ボナー マエストロ ネイビー ¥150,000+税

     そして、こちらも近年のビジネスシーンではまず外せない中心色となりました、ネイビー。

     ブラックよりもワントーン淡く、それでいてほのかな青みを感じさせるネイビーは、落ち着いていながらほどよく色味を味わえる。

     こちらも様々なスタイルに合わせやすいカラーで、軽快感もあるのでマエストロでは不動の人気カラー。



     パッと見るとかなりブラックに近いくらい濃いネイビーですが、青みは確かにしっかりと感じられます。

     また、ステッチがブルーで入っていますので、その兼ね合いでも色の印象はやはり青。



     そして内装にはぐっと綺麗なブルーのピッグスエード。この組み合わせは、目を奪われる美しさ。

     青の内装というのは珍しい気もいたしますが、ネイビーボディには不思議としっくりなじむ。



     濃いネイビーのボディ、青いステッチ、そして明るいブルーの内装。この絶妙なグラデーションは、面白い。

     多くの方が使いやすいカラーとしてお選びくださるのも、頷ける感じもします。



     ル・ボナー マエストロ バイオレット ¥150,000+税

     今回は、初めて製作されるカラーが想像以上に素晴らしい出来です。まずは、落ち着いた風合いの中に大人の紫を表現してくれる、バイオレット。

     ボナーさんでは定番カラーですけれど、マエストロでは初めて。

     これがとってもシックな表情で落ち着いた発色があり、非常に素敵な風合い。洒落感にも溢れ、美しい出来です。



     暗いところで見ると、こげ茶のような印象にも見えるバイオレットは、全く派手さはなく持ちやすいトーン。

     それでいてしっかりと紫の艶やかな魅力は表現されていて、この色味はやはり良い。

     マエストロに乗ることで、一層ダンディでシックなカラーに感じます。



     そんなバイオレットの内装はブラック同様にレッドのピッグスエード。

     この色感も素敵ですね、パッと開けると鮮やかなカラーが飛び出し、すごく洒落ている。



     ステッチは紫で入っていますが、そこまで目立つ感じではありません、ボディにしっくりと馴染んでいます。

     パッと見は茶色のように合わせやすく、それでいてよく見るとバイオレットというぐっとくるバランス。



     ル・ボナー マエストロ ゴールド(キャメル) ¥150,000+税

     さらに、こちらも新色で驚きの綺麗さを出してくれた、ゴールド(キャメル)。

     明るめの茶色なのですが、気品に溢れどこか落ち着いた雰囲気を感じさせるゴールドが、ここまでマエストロにしっくりと合うとは…単純に、かっこいい。

     季節を問わず使えるゴールドは、他の皮革製品でも相性よく合わせがしやすい色味。これは、CIRCLE店主としてもとってもお気に入りの雰囲気です。

     ぱっと雰囲気は明るいのに、上品でシック。とてもノーブルな空気が漂う。



     汚れがつきにくく、水拭きもできてしまうほどに水気などにも強いシュランケンカーフだからこそ、これくらい大判でゴールド(キャメル)の色味でも、使うシーンを気にせずガシガシと愉しめる。

     マエストロの持つふっくりとした味わいにも、このカラーはぴったりですね。



     そして、内装は一層シックさが増すダークブラウンのピッグスエード。

     これがまた妙にかっこいいのです、渋さもあり、キャメルとの相性は抜群。



     フラップを開けるとさらに落ち着いた雰囲気が漂うというのも、やはり良いものです。

     ステッチは生成りっぽい色で入りますが、クラフト感はまるでなく、上品さを際立てているのが面白い。

     これはもう、純粋に作りの良さによってバランスが綺麗に取れている例なのだろうな、と感心してしまう。



     と、CIRCLEには4色が入荷しました、あとはシュランケンカーフで定番のトープでも製作がされていますが、ひとまずは4色入荷。

     もしトープをご希望の際は、その旨にてお申し付けいただければと思います。

     さて、それでは過去にも機能性はご案内させていただいていますが、今一度ざっくりとした魅力をば。

     せっかくなので、あまりに綺麗な雰囲気になったゴールドにてご紹介。



     全体のサイズ感は大きいです、ふっくらとした作りになっているため、そのふっくら感も入れると横幅が45cm、ハンドル含めて高さは35cmほどあります。

     基本的にビジネスシーンで必要なパソコン類などはどれもが入ってしまうと思いますし、書類やファイル類も余裕持って収まるサイズ。

     横長の形は中身をしっかりと区分けしやすいのも、魅力の一つ。



     前面のポイントはやはりこのドイツホックだと思います。

     一つで200kgもの荷重に耐えることができるという強さを誇り、今出回っているホックの中ではずば抜けて頑強。

     その分お値段もなかなか良い感じなわけですけれども、それ以上のパフォーマンスを見せてくれます。

     この丸い部分を引っ張るとぽちっと簡単に開閉はできてしまうのが、また便利。



     ポチポチっと開けてみます。

     大きめなフラップは前面の半分くらいまで覆ってくれるので、安心感がある。



     バーン!!と開けますと広がるのはとっても広い空間で。

     大きいポケットたちでうまく区分けしながら収納をすることができます。

     内装のピッグシルキーはもちろん贅沢な空気。



     前面にある二つの大きめのポケットは、iPadなどのタブレットがすっぽりと入るくらい、しっかりサイズ。

     マチもふっくらとしてありますので、ここにルボナーさんのポーチピッコロもすっぽり綺麗に収まる。

     このポケット一つでも、すでにミニバッグ一つ分くらいの容量感覚で使えるのがすごい。



     それが左右についているのですから、その容量は言わずもがな素晴らしい。

     このポケットはフルに活用していただいて、しっかりとモノを入れてもらったほうが使い勝手は良いです。



     そしてドカーンと広がるメイン室は本当に広い。幅も深さもしっかりありますので、ドカドカと収納していただけます。

     メイン室には区分けはなくフリーなスペースですので、荷物でうまいことパズルのように組み合わせて収納すると、全体のバランスも綺麗に使える。



     メイン室の上のほうには、ファスナー式のポケットが付属しています。

     ここがまた、結構広いのでお役立ちなのです。



     ジジジっと長く開きます。深さはメイン室よりは浅いですけれども、十分に様々な小物が整理できるサイズ。



     そして、メイン室にかぶさるフラップは裏面も贅沢に大きなシュランケンカーフ盤面にて。この贅沢さは、そうそうありませんよね。

     中は見えませんがハンドル部分の支えのところには、さらに革を一枚補強であてがい、丈夫なつくりに。



     そのハンドルがこのバッグの素敵ポイントのやはり一つ。

     がっしりと肉厚に芯を入れて出来上がるふっくらとしたハンドルは、とても握りが良い。

     ここがしっかりとしていると、不思議とバッグが軽く感じるのです。重さが綺麗に分散して感じるのでしょう。



     さらに、この金具部分。金具と金具が擦れ合うところに、あえてエレファント革を一枚挟み込むことで、非常に金具そのものが強く補強されています。

     このアイデアには、本当に驚かされた。もちろん理論的にはそうすることで強くなるとは思いつつも、そこに擦れに滅法強いエレファントを使うあたりが、ボナーさんのすごいところ。がっしりと強く固定されていて、安心感がものすごい。



     ちなみに、ハンドルの裏面もふっくらとしているのが、手のフィッティングに良い。

     この部分はもし汗をかく季節に使った際には、汗を落とすように軽く水拭きをすると、革に優しく長持ちします。夏場に使う際には、1日お疲れ様という具合で軽く拭いてあげるだけで、全く持ちが違うそうで。



     ただ、常にハンドルで持っているともちろん手は疲れますもの、当然ショルダーストラップで肩掛けも便利。

     幅が広いこの肩当て部分もシュランケンカーフをおもてうら重ねていることで、しなやかなのに強さがある。

     幅広な分重さが肩で分散されて、やはりラクに感じられる仕様です。



     ストラップはこの部分で無段階調節が可能ですので、ワンショルダー的にもたすきがけのようにでも、お好みの長さに。

     かなりがっしりと止まっているので調節時はぐぐっと力を入れて革を動かして移動させていただきますが、その分しっかりtお固定されるので肩にかけている時には安定感があって良いのです。



     さ、まだ機能はついています。

     背面部にはこれまた長〜いファスナーポケット。背面まるまるの長さがありますので、非常に広いです。



     ここは見栄えも綺麗なエクセラファスナーになっていて、ジジジジと開けると中はもちろんスエード。

     このポケットはかなり広めですので、有効活用していただけると思います。



     さらにマエストロのポイントはこの背面ですよね。

     この2本の平行に走るベルトが、遠出の時には非常にお役立ち。



     このベルト部分にキャリーケース、トロリーケースのハンドル部分を差し込むことで、トロリーの上の部分にトスっとマエストロが乗る具合で運ぶことができます。

     これ、ありそうでなかなか革のバッグではない機能で、このサイズ感のバッグにもなると出張や旅行時にはすごく便利なのですよね。



     キャリーバッグを持った状態でこのバッグも手に持つ、あるいは肩にかけるというのはやはり重いわけです。

     そんな時にすっとこのベルトに通してキャリーと一緒にゴロゴロと移動できてしまえば、なんてラクチンなことか。

     このあたりはまさに指揮者のために考えられたマエストロならではのディテール。よくできてます。



     と、こんな具合にて実用性の高いマエストロ。4色それぞれ店頭にてご覧いただけるように並びました。

     また今回よりご遠方の方でもご覧頂きやすいよう、オンラインショップにも反映できました。ちょっとショップは画像の量が少ないので、シボ感と全体の形をご覧いただくくらいになってしまいますが、ご利用いただければと思います。

     機能の詳細などはブログでぜひ、見てあげてくださいね。

     ドンと大きなマエストロ、でも旅行や出張には大活躍の便利な子。

     どうぞ、お愉しみくださいませ。



     CIRCLE
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