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2020.07.11 Saturday

Workers(ワーカーズ)さんの、DOMINXダブルクロス・ラウンジジャケットについて。

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     今日はわかりやすくするために、ブログを二つに分けて更新しています。

     

     1つ目では同じくラウンジジャケットのコットンバージョン、ブラッシュドチノをご案内しておりますので、どうぞこちらもご覧いただけたら幸いです。

     

     二つ目は、こちらもラウンジジャケットになりますが、素材違い。

     

     今シーズンもWorkersさんはチャレンジな姿勢でものすごく良い素材を使ってくれました。

     

     これ、正直着るとなんだか笑えるくらいに気持ちいいラウンジジャケットです。

     

     

     Workersさんのラウンジジャケットは、基本は一重のコットン仕様。

     

     でも少し前から少しずつ、チャレンジ的な感じも含めて、特に良い素材感のウール系でもラウンジジャケットを作ってくれています。

     

     今シーズンはまた良いところついてくれまして。

     

     ひたすらに心地よい着心地と肌触りをお楽しみいただきたいな、と思います。

     

     

     Workers ラウンジジャケット DOMINXダブルクロスウール ¥55,000(税込60500)

     

     形そのものや作りの部分は基本、コットンのラウンジジャケットと同様です。

     

     でも素材が異なるとまたまるで空気感が異なり、こちらはぐっとシックでクラシックさも感じながら、カジュアルに着て最高に気持ちいい一枚。

     

     今年の素敵素材は、日本製のウールサージ。

     

     いやこれがね、ちょっと驚くくらい良いですよ。

     

     

     今年用いたウールは、愛知県は一宮。

     

     CIRCLEを長くご覧いただいているお客様には「あー、愛知ね、一宮ね、そりゃウール良いですよ」とご理解いただけそうな気もしますが。なんせ、様々な世界的メゾンも種類によっては愛知にウール生地を頼んでるくらいですから。

     

     そんな一宮の中でも、世界的に極めて評価が高い工場さんである「葛利毛織」。そのオリジナル生地としてのブランドDOMINX(ドミンクス)にWorkersさんがお願いをした、ダブルクロス(ダブルフェイス)ウールサージ。

     

     こりゃかなりすごい。

     

     

     もともと、ドミンクスのウール生地となるとツイード等でも1日15mほどしか織ることが出来ないと言われるくらい、ものすごく時間をかけてシャトルで織っていきます。

     

     でも今回のWorkersさんのダブルクロスの組成にすると、なんとまぁ理論上でも1日5mほどしか織ることが出来ず、なんなら織っている最中は色々なことが起こっては糸を直しながら織っていくので、5mも織ることが出来ないそうな。

     

     なんせ、経糸を8000本以上も機械に手作業で糸をかけていって織る。その糸かけだけでまさかの一ヶ月近くかかるそうで。もうなんだか気の遠くなる織。

     

     

     ゆっくりじっくり織り上げられた生地を、さらに厚さや密度を調節するために、縮絨させて縮ませていく。

     

     今回の生地は1割ほど縮ませて仕上げられているそうですが、かなり良い厚みと質感なのです。

     

     しっかりぎゅっと密度がありながらも、おどろくほどにしなやかで柔らかい。

     

     これ多分、見てから手にとって、そして体を通すとあまりの硬さのイメージの違いに笑います。

     

     ものすごく、体にフィットして沿ってくれるんです、柔らかくて。

     

     

     でもオンスそのものはしっかり12オンスあって、ウールジャケットとしてがっつりどっしり。

     

     なのに着ると全然重くない。やはり柔らかさが優しく体にまとってくれるので、その効果ではなかろうか、と。

     

     そして表面の質感がまた素敵で、「あれ?これカシミヤとかアルパカとか入れてたっけ??」と錯覚するほどにスムースに滑らかでしっとり。

     

     これはウールの仕上げそのものの表面を、カシミヤの形状に近くなるように仕上げているからだそうですが、そんなの出来るんだすげぇ……となる気持ちよさです。

     

     さらにダブルフェイスなのでおもて面だけでなく、裏面も同様に最高に気持ちいい。

     

     久々に日本のウールでテンション上がりましたね、これは。

     

     サージなので斜めな色の模様も見えますが、それも上品で良い色合いなチャコールグレー感。

     

     これだけ良い素材なので、ラウンジジャケットとしてはなかなかに良い価格しますが、でもあまりに良かったのでオーダーしました。

     

     サイズは36と38。36がS〜タイトM相当、38がM〜タイトL相当です。

     

     もっと数、サイズもオーダーしたかったですが……。

     

     

     ダブルフェイスなので一重のウールジャケットに仕立てても、着心地がものすごく良いです。

     

     なんならもうこれ、半袖Tシャツの上に着ても気持ちいいですからね。

     

     

     正面からの顔は、ラウンジジャケットらしいカジュアル感も。

     

     

     ラペルのサイズ感も日常的に着やすい大きさで。

     

     

     こちらにフラワーホールはしっかりありまして……

     

     

     こちらのボタンを合わせますれば……

     

     

     襟を立てても最高です。

     

     かっこよすぎるくらいに、しっくりきます、素晴らしい。

     

     まぁ、普段はもちろん襟を寝かせて着るものですが、こうして着る機会を増やしたいくらい良いですね。

     

     

     前は三つボタン。

     

     

     ボタンはボディに合わせて黒系で。

     

     

     ポケット等の形はコットンバージョンともちろん同様です。

     

     

     腰回りにはフラップ付きのパッチポケット。

     

     

     両側にしっかりと。

     

     

     裾のラインの出方が美しい。

     

     

     アームホールもゆとりもってしっかりとってくれているので、肩もものすごく楽。

     

     

     腕も柔らかく非常に動かしやすい。

     

     ほんと葛利毛織さん、半端じゃない。

     

     

     腕はもちろん、裏にキュプラをあしらわれています。

     

     袖通しも抜群。まぁこのウールあまりに表面滑らかなので、仮にキュプラなかったとしても全然いけちゃいそうなくらいですけど。

     

     

     ボディの裏地はありません。

     

     でもウールがしっかり厚さあるので、バリバリ冬場でも暖かいと思います。

     

     

     内側すらも綺麗なウール感。

     

     

     袖にはストライプのキュプラです。

     

     

     腰の内側にには内ポケットを。

     

     もちろん両側にあります。

     

     

     そしてサイズ表記のところには、DOMINX(ドミンクス)ネームもついて、渋い。

     

     

     後ろ姿も凛々しいです。

     

     

     しっかり厚手なウールでも、重たく感じさせないこの雰囲気。

     

     

     昨年のローデンウールのラウンジジャケットも最高の出来でしたが、いやはや負けてないですね、ドミンクス。

     

     これはちょっと驚きの良さですよ。

     

     

     秋冬シーズン、ものすごく活躍してくれると思います、この一枚。

     

     

     色合いも間違いなく使いやすいですしね。

     

     

     ガシガシ着込んで行ったあとの、馴染んだ表情が楽しみになります。

     

     無論、着心地はさらに自分の体に寄り添う感じになるので、良くなっていきますし。

     

     

     普通はドミンクスの生地になると、オーダースーツとかオーダージャケットとか、そういうレベルでお願いする生地。

     

     それをこの気軽な感じで着られるように作ってくれるんですから、Workersさんらしい面白さ。

     

     

     スタイルサンプルなシンプルな合わせで。

     

     色合い的にも合わせに困ることはないでしょうから、もう自由に、ぜひこの着心地も味わってくださいね。

     

     

     と、いうことでラウンジジャケット、今年のすごいウールバージョン。

     

     まだこれから夏じゃん!!というのは重々承知の上ですが、もうラウンジジャケットはこの時期!という感じにもなっているのでご了承を。

     

     ぜひ、お楽しみくださいませね。

     

     

     

     CIRCLE

     

     

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