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2019.12.08 Sunday

ル・ボナーさんのタンクトート、素敵に勢揃いです!!と最後にちょっとお知らせも。

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     大変ありがたいことに、昨日よりご案内のakihamaさんのロジウムやバーメイルのフェザーたちは、すぐに多くのお声をいただけまして、旅立って行っています。

     

     ネックレスにて、シルバーにロジウムのタイプと、シルバーに20金バーメイルのタイプでご用意がまだございますので、どうぞこの最高に良い雰囲気に彫られたフェザーたち、引き続きお楽しみいただけたら幸いです。(もちろん、今回の仕上がり以外の子達もシルバーとチタンの良さが出ているので惚れ惚れするのです)

     

     個人的にはバーメイルのネックレスの強さがすごく気に入っています。なかなか他にない、フェザー。

     

     さて本日はと言いますと、ル・ボナーさんのバッグの中でもとっても人気で代表的なバッグの1つ。

     

     お待ちくださっていたお客様も多いかもしれませんが、タンクトートが出来上がってまいりました。

     

     今回は季節にもなんだか合っていて、きっと愉しんでいただきやすいと思います。

     

     

     ル・ボナーさんのバッグではパパスショルダーやビジィーリュック 、天ファスナーやコンフェ・ヴ、コンフェッティやプティトート、ネコリュックなど人気の形は色々ではありますが。

     

     その中でも特に何年にも渡ってずっと人気で多くの声をいただけているなぁと感じているのが、今回入荷のタンクトート。

     

     CIRCLE店主は前職にいたころから、ずっとこの形が好きです。

     

     バランスがよいフォルム、しっかりとした収納力、気軽に使える丈夫さ、そしてシュランケンカーフらしい味わいが長く楽しめるなぁと感じています。

     

     タンクトートが仕上がりました。お久しぶりなカラーもあったりしますので、ぜひお楽しみいただけたらと思います。あ、今日のブログはどうぞボナーさんのビジィーリュックが気になっている方も、最後までどうぞご覧くださいね。ちょっとしたご案内があります。

     

     

     今回は6色での仕上がり入荷。

     

     この並び順が個人的にかなり気に入っていて、色がわかりやすいなと思う。

     

     左下から右へ、ティングレー・ブラック・アントラジス。左上から右へ、トープ・ゴールド・アイリスです。

     

     比較的落ち着いた色合いが多い中に、ゴールドとアイリスの華やかさも心地よくて、なんだかこの時期っぽいラインナップが気がしています。

     

     

     タンクトートは実は老若男女でお楽しみいただいています。

     

     年代は問わず、若い方からお年を召した方まで、幅広く愛されていて。

     

     そして女性のみならず、色合いや使い方によっては男性で使ってくださるお客様もまた増えてきました。

     

     CIRCLE店主は「極論、モノにメンズもレディスも本来は関係ない」と思っているタイプの人間なので、こういう感じはとっても嬉しく思っています。

     

     

     今回の入荷では、一応在庫は全色ですこしずついただけました。

     

     ただボナーさんでもお声が多いようで、すでにストックの在庫は残りわずかとお手紙いただいて。

     

     だもんで、CIRCLEは初回入荷分がなくなっていくと、色によってはほぼ補充は難しいかな、という今回になります。

     

     この辺りはどうぞご理解賜われましたら幸いです。

     

     

     では、今回は明るくて素敵なカラーのアイリスを見ていきながら、タンクトートの概要を改めて。

     

     特にタンクトートは近年のディテールは昔と比べてアップデートされている部分が諸所ありますので、そこも含めてご覧くださいね。

     

     

     全体的なフォルムは、通常状態では台形っぽいフォルム。

     

     この形のバランスがすでに好きだったりします。縦横比のバランスが綺麗で、ぐっと落ち着いた感じがありつつ、軽やかにも見える。

     

     大きさは、女性バッグとしてみるとカジュアルだけでなくお仕事にもしっかり使える容量あるサイズ感、男性バッグ的に見るとコンパクトで取り回しきくサイズ感、といった具合でしょうか。

     

     

     初めは革のハリ感と共に、うっすらと入ったボディ部分の芯材の兼ね合いもあって、コシのある質感。

     

     これが使い込んでいくとぐっと柔らかく育ち、手や体へのフィット感が一層増していく。

     

     そこから長く長く愛用いただけるタンクトート。

     

     

     素材はル・ボナーさんのバッグでおなじみ、シュランケンカーフ。

     

     ドイツはペリンガー社の代表的な皮革ですが、発色の良さ、水気や傷に対する強さ、コシ感としなやかさ、手入れの楽さなど、やっぱりバッグにするのに最適でしょという魅力がいっぱい。

     

     

     タンクトートの外側には、こんな風に補強パーツ的な革が底面近くの両サイドに。

     

     これはもちろん丈夫さのためもあるけれど、ここがあるとバッグ全体の表情も立体感が出て良い。

     

     

     そしてこの根革部分もタンクトートの素敵ポイントかな、と。

     

     シュっとしつつふっくらと肉盛りされた根革の美しさ。

     

     

     金属の手カンにつながりまして、そこからさらにハンドルへ。

     

     

     ハンドルももちろんシュランケンカーフにて、中には芯材をキュッと巻き込んでしっかり感あるハンドル。

     

     

     手で持つのはもちろんのこと、長さがあるので肩掛けして使っていただくことももちろん可能です。

     

     

     また、タンクトートの台形フォルムを作っている、この中にすぼんだ部分がポイント。

     

     

     こんな具合でボタンで止まっているので、バチっと開きますと……

     

     

     両側がこうして開くことができて、こうなると長方形というかほんのり舟形と言いますか、大きいサイズに早変わり。

     

     この状態ですとA4の書類もしっかり入って、収納力が一層上がる。

     

     女性でももちろんですし、男性の方もこうして広げて使っている方が結構いらっしゃる。

     

     

     台形フォルムも優雅で素敵だけれども、この広げた形も実用的でまた素敵。

     

     

     底面にはしっかり底板が入っていて、がっしりしてます。

     

     さらに底鋲が5つあしらわれているので、地面に置いたりしたいときにも安心です。

     

     

     底面を見てもおわかりいただけたやもですが、やっぱりタンクトートのしっかり容量はこのマチのおかげでもある。

     

     しっかり広めなマチ幅を確保しているので、冬場にストールなど色々の荷物が増えても、ばっちり収納できます。

     

     

     口の真ん中部分はこうしてタブとホックで止めて広がらずに持ち運ぶことも出来ます。

     

     このホック部分はボナーさんのロゴ入りに近年変わって、かつ裏面部分の金具などもより強くなりました。

     

     

     それでは開いて中を見ていきましょう。

     

     中はボナーさんでおなじみのシルバーグレーなナイロン素材。

     

     丈夫ですが軽いナイロンなので、重量的に助かる。

     

     そしてドーンと広いこの空間。

     

     

     片面には広めのポケットが1つ。

     

     ここがまず、ボディの底までの深さになっていて、これも昔より大きくなって使いやすくなった。

     

     

     そしてそのポケットの上に、さらに2つの小分けしたポケットが付くようになり。

     

     このおかげで細々したものはさらに収納しやすくなりました。

     

     

     反対側にはファスナーポケットが1つついて、こちらも以前より深さが深くなり、しっかり底くらいまで収納出来るように。

     

     もろもろでブラッシュアップ、アップデートされてきているタンクトート。

     

     

     メイン部分に、色々入れてみました。

     

     しっかり長財布の紐財布に、デブペンケース 、そしてがっしり目なメッシュベルトにハードカバーノートが2冊、さらに長財布すらうも収納できるしっかりサイズ巾着も入って、まだ余裕あります。

     

     

     このくらいならむしろ台形の状態で全然入ってしまう。

     

     まだそれでもゆとりスペースがあるので、ほんとしっかり容量。

     

     

     この小分けポケットの小さい方は、ミニウォレットくらいなら入ってしまう。

     

     

     SEEGERさんの二つ折り純札入れも入る。ボナーさんの残心シリーズももちろん入る。

     

     

     後ろの大きいポケットは、もはや長財布が入ります。しっかり。

     

     

     深さがあるので、ちょっとはみ出るけれど縦向きに長財布すら入ってしまう。

     

     このポケット部分はかなり有用。

     

     

     ファスナーポケットの方ももちろん広いので、ノートや手帳なんかも入っちゃいますね。

     

     

     と、こんな具合で容量たっぷりでありつつ、全体のフォルムの良さ、使い勝手の良さで長く楽しめるタンクトート。

     

     今回の仕上がりも色々なので、ぜひ楽しんでいただけたら幸いです。

     

     

     ル・ボナー タンクトート ブラック ¥63,000(税込69300)

     

     まずは、近年とってもお声が多い、ブラック。やっぱりこのカラーの万能さって特別ですね。

     

     カジュアルでも、そしてビジネスシーンでもバリバリ使えるタンクトートだからこそ、なおさら人気なのかも。

     

     

     ブラックにはブラックでステッチが入っているので、ぐっと引き締まって落ち着いた印象です。

     

     

     シュランケンカーフは使い込んでいくとほんのり艶を帯びてくる。

     

     そうなってからもやっぱり綺麗なんですよね。

     

     

     また、シュランケンカーフのブラックは良い意味で「黒すぎない」から良い。

     

     柔らかい黒さと言いますか、気軽に使いやすい黒だな、と。

     

     

     内装のポケット部分などに付く革も、もちろん表と同じシュランケンカーフになるので、色によって中の見え方もまた微妙に違って楽しいです。

     

     

     ル・ボナー タンクトート アントラジス ¥63,000(税込69300)

     

     続いては、タンクトートではちょっと久しぶりになりますが、男女問わず人気カラーとなったアントラジス。

     

     この独特なチャコールグレーの感じは、なかなか他の革では見かけないほどよさ。

     

     

     今回もタンクトートではまたお声が多いカラーかなぁ、と感じています。

     

     と言っても、そもそも一色ずつの生産数も多くはないので、お声多いとあっという間に店頭から姿を消す、というわけですが。

     

     

     ここのところはネイビーと並んでこのアントラジスは定番になってきました。

     

     でも、日本ではボナーさん(と、ちょっと中の良い個人さん)以外ではこのカラーのシュランケンカーフは使えないので、他では定番とかではありません。

     

     

     女性にもこういうグレーが受け入れられるようになってきて嬉しいな、と個人的に感じています。

     

     

     もちろん、中の革部分もアントラジスです。

     

     

     ル・ボナー タンクトート ティングレー ¥63,000(税込69300)

     

     続いては、アントラジスとの色の差をしっかりご案内したい、ティングレー。

     

     いわば、アントラジスをさらに少し淡くした感じのグレーです。

     

     単品で見ると結構みなさま「これはどっち……??」となったりしますが、並ぶときちんと違う発色。

     

     アントラジスに比べると明るさはトープに近くて、トープと比べるとベージュ感がなくてしっかりグレー。というティングレー。

     

     

     タンクトートでティングレーは、かなり久しぶり。

     

     久しぶりに見ると、なんともすっごく良い雰囲気。

     

     

     冬に格好にもかなり似合うな……と感じた今回。

     

     もちろん春夏にも軽やかです。

     

     

     ティングレーも基本的には定番色ではなく、別注色。

     

     

     もちろん中の部分もティングレー。

     

     

     ル・ボナー タンクトート トープ ¥63,000(税込69300)

     

     続いては、シュランケンカーフといえばこのカラーでしょ、という声も多いトープ。

     

     毎度トープのタンクトートは、入荷してあっという間に旅立っていく印象が。

     

     今回のようにティングレーやアントラジス、ゴールド等と同時に仕上がると、トープの色の感じもまた比べてわかりやすい気もします。

     

     

     ティングレーにベージュを足したような具合の色合い。

     

     グレージュと呼んでも良いとは思うけれど、でもやっぱりトープの方がしっくりくるなと思う。

     

     

     女性からのお声はやっぱり多くて、でも男性が気に入ってくださる方ももちろん。

     

     

     トープは明るい色にも暗い色にも合わせやすい。

     

     

     もちろんポケット部分とかもトープなので。

     

     

     ル・ボナー タンクトート ゴールド ¥63,000(税込69300)

     

     続いては、シュランケンカーフらしい茶系の色味と思っている、ゴールド。

     

     キャメル、ではやっぱりないどこか華やかさを感じる薄茶系カラー。

     

     このカラーも様々に合わせて使いやすい発色。

     

     

     キャメルにほんのりオレンジ感を合わせた感覚、でしょうか。

     

     ゴールド、というネーミングは言い得て妙。

     

     

     このゴールドも、トープ同様に明るい色にも暗い色にも似合ってくれるカラー。

     

     

     このところのゴールドの発色は特に綺麗だよね、と思っています。

     

     

     色によって中の見え方も違うのは、やっぱり嬉しいもので。

     

     

     ル・ボナー タンクトート アイリス ¥63,000(税込69300)

     

     そして最後にサンプルでもみていただいた、明るい紫のアイリス。

     

     このアイリスもやっぱり別注色。

     

     かなり珍しいと思うのです。華やかで明るいけれど、ヴィッヴィッドすぎずケバケバしさのない紫って。

     

     

     軽やかで優雅な紫。アイリスは革がある時はたまに作ってくれるけれど、タンクトートではまた久々ですね。

     

     

     一年を通して差し色としてキュッと映えてくれる色だなと思います。

     

     

     落ち着いた発色のバイレットとはまた異なる魅力。

     

     

     年代問わず楽しみやすい紫カラーです。

     

     

     こんな具合で6色、しっかりと店頭並びました。

     

     また、オンラインにも更新はしておりますので、どうぞ合わせてご覧くださいませね。

     

     一年のご褒美に、もちろんギフトにも喜ばれるバッグさんです。

     

     

     と、最後に少しご案内をば。問い合わせ等多くいただく、ル・ボナーさんのビジィーリュックですが、年末年始のあたりにかけて、制作仕上がり予定となりました。

     

     今回はデンマークカーフはお休みで、シュランケンカーフのみの制作で、5色ほど。

     

     CIRCLEでも制作色を具体的にいただきながら、完成に向けて在庫確保をお願いしていくので、どうぞご興味ございます方はご予約等承れる具合になっておりますので、お申し付けください。

     

     というのも、なんやかやと数が少ないカラーや、その時々で毎度違いますが人気のカラーなどは、入荷してあっという間に全てなくなってしまったり、時には「店頭に出す分ないな……」となったりもしますので……。

     

     あまりCIRCLEでは事前にこういうご案内は具体的にはしていませんが、ちょっとビジィーリュックに関しては、数のこともあって別扱いかなという感じがありますので、ご案内となりました。

     すでにお声くださっているお客様もいらっしゃいますが、どうぞお声がけくださいませね。

     

     

     

     CIRCLE

     

    コメント
    はじめまして、
    こちらのバッグですが、ノートPCを収納することは可能そうでしょうか?
    サイズ的には問題なさそうですが、バランスや耐久性はいかがでしょうか?
    仕事で外出することが多く、お伺いした次第です。
    • KC
    • 2019.12.08 Sunday 21:34
    KCさま
    返信遅くなりました。
    より細かなところはどうぞメールかお電話にてお問い合わせいただきたく思いますが、
    ノートPCそのものは広げた状態なら収納は十分に可能です。
    さらに細かい部分は、どうぞご連絡ください。
    よろしくお願いします。
    • CIRCLE 青山
    • 2019.12.13 Friday 13:32
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