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2019.02.20 Wednesday

KUON(クオン)さんの、素晴らしいアプローチの奄美大島藍染レザーブルゾン(コーチジャケット)について。

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     今日は随分と暖かい日で春を先取り!というような気分にもなりましたが。

     

     春がくるということは、そうですね。魔の花粉の季節が到来ですね。

     

     すでにもうCIRCLE店主はバリバリの花粉にやられ放題になっておりますが、3月4月の本格シーズンが怖いものです。

     

     できるだけ症状が軽く済むように、食生活含めもろもろ気をつけていきたいと思います、はい。

     

     さて本日は!!KUONさんより届きました、今シーズンのすっごい子。

     

     CIRCLE店主としても待ち望んでいた、KUONのレザー。

     

     これがまた素晴らしい仕上がりで、KUONらしい素敵なレザーブルゾンに仕上がっています。

     

     

     KUONさんの展示会にデビューシーズンからずっと足を運んでは、ディレクターやデザイナーとお話することが多いCIRCLE店主ですが。

     

     よくディレクターと話に出ていたのは「レザージャケットがね、KUONらしいものでできたら素敵ですよね」ということでした。

     

     いわゆるよくあるレザージャケットでもなく、単なるライダースでもなく、KUONとしてのレザー。

     

     それを数年待ち望んできましたが、19春夏の今シーズンに実現されました。

     

     最高です。

     

     

     KUON 藍染レザーブルゾン(コーチジャケット) Sサイズ ¥150,000+税

     

     KUONらしいレザーと言われてももちろん難しい。でもそれを見事に作り上げてくれた。

     

     まさかのレザーにしっかりと味わいのある藍染を施し、柔らかでかつコシのある感覚でありながら、カジュアルにざっくり着やすいコーチジャケット的なブルゾンに仕立ててくれました。

     

     このアプローチは、非常に面白くて素晴らしい。

     

     

     藍染のレザーというのは、昨今少しずつ広がりつつある手法ではありますが、そういうレザーとはまた違ってKUONさんが革を選び、それをきちんと天然の藍染で仕上げてくれた。

     

     その質感が独特で、分厚すぎて硬いとかはまるでなく、適度な厚みでかつしなやか。

     

     でも革らしいコシ感みたいなものはしっかり残っていて、着込んでいく楽しみもぐっとある。

     

     また形がいわゆるライダースやミリタリーのギシっと固いニュアンスではなく、優しく柔らかくふわっと羽織りたくなるコーチジャケット型なのがKUON的。

     

     

     展示会で見た時よりも、量産の方がさらに風合いと仕上げがよくなっていて、さらに嬉しいところ。

     

     レザーブルゾンってある意味ではちょっと贅沢なものだけれど、大切に着ていけばずっとずっと着られる。

     

     きっとこの藍染レザーも着込んでいくことでさらなる味わいが深まっていくはず。

     

     

     コーチジャケット型なので、中にもしっかり色々合わせて着られるのが良い。

     

     中に暖かいものを挟むゆとりも適度にあるので、真冬でも楽しめてしまう。

     

     もちろん軽やかさがあるので、春から初夏、そして秋から冬にかけても大活躍できる便利さ。

     

     

     使われている革は、牛革でステアレザー。

     

     触った感じからするとタンニン系のレザーでありつつ、なめすときに少しクロームも入れてるのかな、という感じ。

     

     表面もしっとり感があって気持ちよく、藍染のムラ感が良い塩梅で表情に出ていて、これは面白い。

     

     

     この奄美大島の藍染感、すごく良いのですよ。

     

     青の色合いの美しい発色はもちろんですが、色の深い部分と淡い部分、光の反射でただの青ではなく複雑な色に見えるところなどなど、藍染ならではの雰囲気。

     

     生地を藍染するのともまち違い、レザーに施すことで生まれる良さがしっかり出ているように思う。

     

     

     とても軽やかな印象です、それは色合いだけでなく触った質感としても。

     

     でもただ軽い感じではなく、レザーとして重厚感やしっかり感も残っているバランスが程よい。

     

     

     着込んでいく楽しみが、一層強い。

     

     贅沢にたくさん革が使われているので、長く味わいながら育てて着て欲しいものです。

     

     

     正面から見ると、どことなくレザーシャツのようなニュアンスも感じるミニマルな雰囲気。

     

     

     襟は大きすぎずバランスの取りやすい形。

     

     下に何を合わせても、ざっくり羽織りやすいはず。

     

     シャツでもニットでも、もちろんカットソーでも寒い時期ならインナーダウンとかを仕込んでも羽織りやすい。

     

     

     レザージャケットって、布製品を作る工場さんとはまた違う具合になってくるので、コーチジャケットと言いつつもイチから全てパターンをレザー向けに引き直して、レザーブルゾンとして良いバランスになるように調整されています。

     

     縫製の感じも綺麗で、言うことない。

     

     

     肩幅はほんのり広めくらいで、ざくっと着やすい。

     

     いわゆるライダース的なきつさはないので、その分気軽にどんどん着られるのが良い。

     

     

     身幅もコーチジャケット型ゆえ、ふわっとしたゆとりがあります。

     

     ブルゾンの下にもしっかり色々なものが着やすい。

     

     さらにそのゆとりゆえの動きやすさがあって、素敵なのです。

     

     どうしてもレザージャケットって「ぴったりタイトに着て、微妙に動きにくい」というのがなんだか当たり前のようになってしまっているけれど、いやいやそんなことなく、動きやすく着やすいレザーブルゾンも良いではありませんか。

     

     

     そして裾までストンと綺麗に落ちてくれる。

     

     革はしなやかですがハリもそこそこあるので、形が綺麗に決まります。

     

     

     正面の開閉は、スナップボタン式。この感じもKUONさんらしい。

     

     定番的にファスナーにするでもなく、通常のボタン式でもなく、スナップ。

     

     レザーブルゾンですが、とっても気楽に着られる感じがする。

     

     

     腰回りにはハンドウォーム的なポケットがしっかりと。

     

     

     左右にもちろんついてます。

     

     実用性もばっちり。

     

     

     ポケット内部はコットン生地になってます。

     

     

     また、裾の部分にはコーチジャケット型ですから、しっかりドローコードも入っている。

     

     

     実際にキュッとすぼめるかはともかく、良いアクセントにもなるコード。

     

     

     なんだかレザーに合わせてなのか、コードも雰囲気良いコード使ってて素敵。

     

     

     アームホールは狭すぎず、しっかりゆとりがある。このあたりもレザーブルゾンとしては珍しいかもしれないけれど、なんせ着やすい。

     

     

     腕もそうです、動きやすい形に。

     

     それにしても青の色が良いでしょう。染めならではのムラ感も最高ですね。

     

     

     袖先までしっかりレザー。

     

     

     先の部分は伸縮するようにゴムが入っていて、これも袖を通すと妙に気持ち良い。

     

     レザーにこのゴムの伸縮って意外と合うんだ、と不思議な感覚。

     

     

     こんな風に持つと、独特なしなやかさがわかるかも。

     

     ハリはあるんです、ガホっとしたレザーらしい感じもある。

     

     でもいざ動こうとするとしっかりしなやかな感覚。

     

     

     中の首元にはKUONさんのネーム。

     

     ここに相変わらずサイズ表記はなくて、ポケット中の製品表示にあります。

     

     サイズは今回、SとMとお願いしました。

     

     Sサイズは一般的な洋服のS〜タイトMサイズ、MサイズがM〜タイトLサイズといった具合です。

     

     コーチジャケット的なゆとりがある分、ふわっとしたニュアンス。

     

     

     そして中は総裏地仕様。これもまた嬉しい。

     

     さらに中の生地がすごく綺麗なのです。

     

     

     光沢感からしてキュプラかシルクかだとは思うのだけれども、滑りもとってもよくて上質感がある。

     

     

     袖中にもしっかり裏地なので、袖通りもめちゃくちゃ良い。

     

     着心地もまた裏地と革の相性が良いのか、羽織るとすごく気持ち良いブルゾンになっている。

     

     

     中にポケットとかはありません。

     

     内側のレザー部分ももちろん藍染で良い雰囲気。

     

     

     あ、そういえばもちろんこんな風に襟を立てて着るのもアリですよね。

     

     革の良い表情が伝わる感ある。

     

     

     ここの襟部分の作りがなんだか好き。綺麗なかたち。

     

     

     後ろ姿はドーンとシンプルに藍染レザーの面白さを。

     

     でも、ドーンとシンプルって実はすごいですよね。この広い背中面を一枚でズガっとレザーでとってるんですから。

     

     贅沢仕上げ。真ん中で継ぎを入れればもっと革の取り効率はよくなるはずだけれど、一枚ズドーンというカットだからこそ良い着心地とか風合いというのもやっぱりある。(もちろん継ぎを入れることで良い形もありますが)

     

     

     のっぺりとしたブルーではなく、深みと陰影のある藍。

     

     これがたまらない。

     

     

     バリバリ着込んで、さらに自分の風合いに育てる楽しみ。

     

     

     藍染レザーでここまで発色良いジャケットって、なかなか見かけない。

     

     

     もちろん天然皮革にさらに藍染なので、細かなムラは随所にあります。

     

     それも含めて楽しんで欲しい。

     

     

     なんて立体感のある色合い。

     

     

     着込んでいくと革の光沢感もさらに上がっていくでしょうね。

     

     

     ラグジュアリーなブルゾンでありながらも、カジュアルでぐっと気軽に。

     

     着てなんぼですから、この着やすさって嬉しい。

     

     

     革のしっとりした感じ、ありますよね。

     

     

     広い背中の盤面で思う存分レザーの風合いを味わって欲しい。

     

     

     着丈も短すぎず、汎用性高く着られるレザー。

     

     

     革の表面に細かなスレや痕などは天然なのでどうしてもあることは、ご理解くださいね。

     

     合成じゃない証です。

     

     

     これだけ革使って、藍染もしてこのプライスって、相当KUONさん頑張っていると思う。

     

     

     こちらはSサイズの子でした。

     

     ぜひ、お楽しみいただけたら、と。

     

     

     KUON 藍染レザーブルゾン(コーチジャケット) Mサイズ ¥150,000+税

     

     せっかくの大きな子ですもの、Mサイズもしっかり見ておきましょう。

     

     基本的な形やディテールはもちろん一緒です。

     

     全体的にワンサイズ大きくなった感じ。

     

     

     個体が変わるともちろんちょっと表情も違う。

     

     それぞれの良さ。

     

     

     Mサイズは普段の洋服がM〜タイトLくらいの方でちょうど良い感じです。

     

     

     レザーのコーチジャケットって、他にあるのだろうか。

     

     あったとしても、こういう藍染レザーではなかなか珍しいでしょうね。

     

     

     ブルーでもなく、ネイビーでもなく、やっぱり藍色。

     

     

     奥行きのあるカラーは天然の染めならでは。

     

     

     Sサイズともまた微妙に風合いは異なります。

     

     これだけ広いレザーを使うので、それぞれほぼ一点物みたいなもので、世界で一着という感覚です。

     

     

     着て育てる、レザーブルゾン。

     

     

     後ろ姿のこの渋さもかなり素敵。

     

     

     革のこのドレープ感がまた雰囲気ありますよね。

     

     

     きっと着込んでいくとなお、少しあるハリ感もさらに馴染み、体にぐっと馴染んでいく。

     

     

     中に着込めるものが色々なので、着られるシーズンがかなり多いので、ガシガシ着込んで楽しんで欲しい。

     

     

     洗濯等に関しては、クリーニングをやはり推奨となります。

     

     まぁレザーブルゾンってそう頻繁に洗うものでもありませんけれども。

     

     

     興味本位で家で水洗いしてみたい感もあるけれども、藍染の兼ね合いもあるのでクリーニングしていただくのが一番ですね。

     

     

     KUONさんと話をしていて、待望だったレザーブルゾン。

     

     期待以上に良い感じに仕上がってくれました。

     

     

     安いものではもちろんないけれど、風合いや出来を見ると高くもないと思っていただけるはず。

     

     どんな方ががっしり着込んでくださるか、楽しみです。

     

     このブルゾン、着るとハマります。

     

     

     

     CIRCLE

     

     

     

     

     

     

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