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2018.10.18 Thursday

日本の文化と伝統を巡るー番外・台湾編その1

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     CIRCLEは秋休みをいただいている最中ですが、少しだけブログは更新していたいなと思います。

     

     とはいえ、製品の入荷だったりそのあたりのご案内があるわけではないので、ちょっとこのお休みの間はやや息抜き的なと言いますか、少しゆったりした感じのブログです。

     

     今日は、日本の文化と伝統を巡る、の番外編。

     

     台湾は台北への出張時のこと、「それ、日本じゃないよね」というのは至極もっともなのですが、せっかくなので台北ことを少しご覧いただくのも良いのでは、と。

     

     まったりと、普段とは違うリズムでご覧いただけたら幸いです。

     

     

     台湾の中心都市である台北を訪れたのは、テルコ雑貨店の生地の色々を探しにというのが大きな仕事でした。

     

     今回はものすごい弾丸日程で、「それはキツイよね」ときっと誰しもが感じるくらいのスケジュールでの台北往復。

     

     

     今まで乗ったことなかったのですけれど、LCC。

     

     特になんの心配もあるわけでもないけれど、これまであまりLCCを進んで使おうということは無かった。

     

     でも時間だったりの兼ね合いがとてもちょうどよかったので、peachさんにお世話になりました。

     

     って、乗った後に気がついたのだけれど、peachさんって今はANAの子会社になっていたのですね。だからと言って何が良いではないけれど、普段青組派としてはなんとなく納得。

     (機材は定番のエアバスA320でした。)

     

     

     普段LCCに乗らないから(スターフライヤーもある種LCCみたいなもんか、と思いつつも)、色々を見ながら台北へ。

     

     ドリンクも普通に高い価格なのねと一瞬思ったのですけれど、でも富士山の上の方を考えるとまだ安いなという感じもして、そう思うと飛行機内なのだから当然か、とか色々考えつつ数時間。

     

     

     台湾・台北は東京からも本当に近くて、3時間ちょっともあれば着いてしまう。

     

     台北は桃園空港。以前訪れた時もその時はキャセイだったから桃園だったな……と懐かしく思いつつ、「松山空港はどんなかんじなのだろう」とそちらを使ってみたくもなる。

     

     

     とっても綺麗だけれど派手さはなくて、そういう意味合いでは東南アジアの国々やヨーロッパ、アメリカ系とはちょっと違う空気。

     

     でも落ち着く感じです。なんとなく、日本の空港に近い。

     

     この辺りもどこか日本人は台湾を好きになる何かが共通してあるのかもしれない、とふと。

     

     

     空港から入国をして、エアポートライン(電車)に乗って一路市内へ。

     

     空港周りはやっぱり自然が多い具合で、この辺りは日本も台湾も、東南アジアもその他先進国も結構同じなのだな、とここ数年はどこに訪れても感じる。

     

     窓に地味に色が入っているのか、画像がちょっと暗いですね。

     

     

     台北の電車は、綺麗です。エアポートからのだけではなく、市内の地下鉄も基本的には綺麗。

     

     ちょっと遠くへ行こうとすると、まぁまぁ年季の入った具合のものも当然あるけれども、台北市内を巡る分にはどこも快適で綺麗なのが良い。

     

     

     ここ数年は台湾は日本人観光客もとても多くて、人気の都市になっています。

     

     どことなく日本国内からだけからアジア諸国を見ると、よく汚いとか発展してないみたいなイメージを持たれがちですけれど、台北はバリバリ都会です。

     

     正直、発展具合で言えば東京と似たようなもんで、普通に歩いていると「ここは新宿っぽいな」とか「ここは原宿的な」とかそういう具合で盛えている。

     

     もちろん台北に限らず、他にもタイのバンコクだって発展すごいし、マレーシアのクアラルンプールも狭いけれど発展度合いは凄まじいし、シンガポールに至っては言い方はアレだけれど東京よりも都会感溢れる都市だったりもします。それがまた楽しかったり、勉強にもなります。

     

     

     台北や東南アジアの国々の面白いところは、そんな風に発展している側面がどーんと見えるかと思えば、ちょっと路地に入ったり少し中心地から動くだけで、「おぉ、ローカル感あるなぁ」という街並みも広がるところ。

     

     それは夜市やナイトマーケットだけではなく、昼間でも感じられる。

     

     いわば東京は上野のアメ横的な空気が、コンパクトに街の至る通りに感じられると言いますか。

     

     

     って、生地を求めに来ているのに、街並みばかり写していてすみません(笑)。

     

     でもせっかくなので、最近の台北こんな雰囲気だよ、というのも含めて。

     

     

     一路、布市場へ歩みを進める最中にも、今は日本ではなかなか見かけないような光景にでくわしたりして、そういう楽しみも。

     

     結構昔は(少なくとも店主が子供のころは)、こんな風に街中の商店街やお店でも、冷蔵庫どーんとした中に肉や魚が表に見えてたりして、それが日常だったけれども、今はなかなかそんな風景を見かけることは少なくなりましたね。

     

     それこそ市場や朝市的なものに行けば、もちろん別ですけれど。

     

     

     台北は、とても旅行のしやすい都市だと思います、色々巡った中でもそう思う。

     

     言葉が曖昧でも漢字でなんとなく意味が掴めたりしますし、英語でほぼなんとかなったりもしますし、なんなら最近は日本の観光客もとても多いので日本語で乗り切れてしまったりもする。

     

     それでいて風景は日本と大きな差を感じずとも、どこか懐かしい光景にアジアらしさを感じたり、台北はおしゃれなところは本当に素晴らしくおしゃれで面白かったりもします。

     

     さらに食事も色々美味しいので、そりゃ旅行に良いよな、と。

     

     

     あ、そして紆余曲折ありつつも、台北で布地と言えば……の永楽布市場。

     

     建物の2階3階が布関係の問屋やお店がずらっと並んで、布好きな方は台北ではやはりこちらを訪れると楽しいと思います。

     

     かなり雑多な雰囲気でもありますから、「こういう布が素敵だな」というイメージがないと、困るくらい大変ですが。

     

     

     中は通路がたくさんあって、所狭しとお店と布が並びます。

     

     こういう布市場的な光景は、アジア的。

     

     ヨーロッパだと問屋街でももうちょっとこう、店舗という雰囲気が強くある。

     

     台北やバンコクや、ベトナムやマレーシアなんかは、どことなくこうドドドと物量ものすごい中から宝探しみたいな感覚で。

     

     いえもちろん、ヨーロッパでも問屋を何店舗も回って端から端までごわっとものすごい物量の中を見ていくので、ちょっぴり綺麗な宝探しというくらいなのですが。

     

     

     中には「これ、日本の布だな」というものもあったりします。

     

     表記の色々でわかることもあれば、生地の雰囲気で感じられることもあって。

     

     

     ともあれ、とってもごちゃごちゃ生地が溢れる中を、あぁでもないこうでもない、と探し歩きます。

     

     長い時間いると正直繊維のカスを吸いすぎて、ちょっと喉が痛くなったりしますが、いつの間にか「そういうもんだよね」と慣れてしまっているCIRCLE店主。

     

     嬉しいやら、悲しいやら、ですね(笑)。

     

     

     ぱっと見た瞬間に良さそうと思えても、実際に生地に触れるとそうでもないことも多く。

     

     その土地らしい雰囲気のある生地や、逆に意外性のある生地を探すのは一苦労。

     

     でもある種の生地フェチ的なところがある店主としては、楽しいお勉強。

     

     

     台北と言えば、やっぱりチャイナドレス的なものに使ったり、中華的な装飾に使う生地が魅力的ではあります。

     

     なんやかや、ここは良いものが揃ってるなと信頼しているところはあって、素敵な生地がぞろっと並ぶ。

     

     

     同じように見える色や柄でも、織りや刺繍の細かさ、発色の具合、生地そのもののハリ感など、全然違う。

     

     パッと見は輝かしい生地が多いけれど、細かく見ていくと粗い部分が目立ったり、ともすればパッと見は地味なのだけれど、細かく見ていくとものすごく細かい仕事をしていたり。

     

     価格もある程度の指標になってくれる時もあるけれど、あてにならない時もあって、もう何百種類生地みたんだ……と疲れながらも綺麗な生地を見ると「おぉ、こりゃ素敵だよ」と息を吹き返すという繰り返しです。

     

     

     小さい状態で生地を見るのと、大きな状態で見るのとでイメージが異なることも多い。

     

     ここ数年でどれだけの生地を見てきたかわからないくらい見ているけれど、それでもまだまだ、リアルに見て触れてをしないとわからないことも多くて。

     

     でもそういう新鮮な気持ちを失くさずにいたいな、とも思います。

     

     パッと見た時の面白さ、実際に触った時の驚き、そういうものを感じなくなったらきっとものづくりの情熱は終わる。

     

     

     とにもかくにも、色々な生地に触れて、これはと思える生地たちを揃えることができました。

     

     少しずつ少しずつ、テルコ雑貨店のクロリノートという形で、その色々な生地は楽しんでいただけると思う。

     

     

     すごく良いけれど、高すぎて買えなかった生地もありましたが。

     

     それはもう、致し方ないですね。

     

     

     都会そのものな台北。

     

     コードブルーの宣伝をまとったバスも。

     

     こういうラッピングバスなども普通にたくさん走っていて、やっぱり日本に近いなぁと感じるシーンは多いです。

     

     

     地下街なんかも洒落ている。

     

     そして今回は時間がなくて足を伸ばせなかったけれど、台湾には「誠品書店」というあまりに素敵なショップさんが、本店や視点や様々な形式でいくつもあって。

     

     それは日本で今とっても人気であるTSUTAYAさんが別業態でやっている「蔦屋書店」のイメージ元とも言われています。誠品書店を参考して作ったというか。(そのあたりはデリケートな問題かもしれないので、そういう話も聞く、ということで)

     

     実際、以前足を運んだ時には「あー、これは確かにオシャレで素敵だし、蔦屋書店うんぬんというのは頷ける」と感じたものです。

     

     どうぞ台北に訪れる際には、様々な大小ある誠品書店さんを訪れると、きっと楽しいと思います。

     

     

     と、ドタバタと生地を求めて、その他少し買い物や食事はして、あっという間に帰路につくという超弾丸。

     

     駅も開放感あって、素敵。

     

     こんな具合で生地を求めた出張などは行ったりしています、国内でも似たような具合。

     

     たっくさんの生地屋さんを回っては、とにかく山のように生地を見て、触って、そうしてやっと数種類を手にするというような。

     

     まぁテルコ雑貨店の生地の場合も、他の洋服やバッグの時に使う生地なんかでも、ある種同様です。「これ作りたい!」と思ってもイメージに合う生地がなかなか見つからなくて作れていなかったりもします。

     

     素材探しは大変だけれど楽しい。探すだけでなく、作る時もそうですけれど。

     

     たまにこんな風に、その空気を見てもらえたらそれも良いな、と思った今回でした。

     

     って、こういうブログの需要は本当にあるのでしょうか(笑)。でもおやすみ期間中は様々続きます。よろしくお願いします。

     

     

     

     CIRCLE

     

     

     

     

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