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2018.07.09 Monday

久しぶりにCircus of HappinessのMou-Tote、シュランケンカーフで出来上がりました!!

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     週末土日はイベント参加のためのおやすみ、ありがとうございました。バタバタしながらも、無事に終えることができました。

     

     その間にも西の方の豪雨被害はやはり大きくて、何よりも被害にあわれた方は少しでも早く柔らかなリズムに戻れることを願っていますが。CIRCLEとしても、少し影響が出ています。

     

     一部方面のお客様への発送が(中国地方や関西、あとは東北の一部)、ヤマトさんで遅れが大きく出ております。こればかりはもう、自然災害なのでどうしようもありません、すみません。

     

     でもしっかりと順次お届けしてくださるようなので、どうぞご理解賜れますと幸いです。よろしくお願いいたします。

     

     さて本日は!!大変お待たせいたしましたの久しぶりの製作です。

     

     今年の春にはミネルバボックスバージョンでは作れたけれど、遅れに遅れていたシュランケンカーフバージョンのMou-Tote。

     

     ようやく出来上がりです。

     

     

     Circus of HappinessのMou-Toteは、CIRCLE店主がこんな風に使えるトートバッグがあっていいじゃないか、を具現化したようなトートバッグです。

     

     「電車の中で座っても横には邪魔にならない」けれど「ザクザクと自由にモノを入れて、気軽に持ち運べる」サイズで。

     

     「たくさんモノを入れてもしっかり耐えて使える」けれど「女性でも愉しめるように重すぎない」つくりで。

     

     「上質な皮革を用いて贅沢感は感じられる」けれど「雨でもどこでも、気楽にラフに使える」価格帯で。

     

     手っ取り早く言って仕舞えば、気軽にざくっと良い革のトートバッグをいつでも使えたら素敵じゃないか、とそういうこと。

     

     それを実現するにはなかなか前段階も大変でしたし、製作できるようになってからもずっと生産しつづけて回していけるような感じにはなりませんでした。

     

     

     トートバッグとしても考えていた通りにできていますし、価格も理想的になった。

     

     でもその利益率がネックになって、えいや!!と頑張れる時しか作れないな、という具合に。

     

     なので、去年はお声をいろいろいただいておりながらもずっと作らずに過ごしたわけですが、さすがに今年はそうもいかないなぁと。

     

     

     お声いただくことが多かった色に加えて、自由にこの色作りたいなぁという色を製作しました。

     

     基本的な作りやコンセプト、考え方はこれまでのMou-Toteと同じです。

     

     シュランケンカーフはなるべく無駄が出ないように使いますし、シボの大きさやトラなどをびっちり揃えて何かするわけにもいきません。

     

     多少のスレやもともとの革のもつ小傷などもご愛嬌。

     

     でもその代わり、できる限り気軽に気楽に使いやすく、コストパフォーマンス優れた感じに仕上げてます。(コストパフォーマンス云々は、本来は使う方が感じてくださることで自分でいうことではないけれど、Mou-Toteに関してだけは言っていいだろうな、と思っています)

     

     

     なので、始めに今回も申し上げておきますが、「こういうシボじゃなきゃ絶対いやだ!」とか「こういうトラや皺は絶対いやだ!」とか「微妙な個体差やムラがあるのはいやだ!!」という感じで、かなり細かなお好みやこだわりが強くある方には、Mou-Toteは向きません。

     

     もっとラフに気楽に、良い皮革でシンプルに出来たバッグを便利に愉しく使いたいな、という感じの方へ向けたアイテムです。

     

     出来上がった時もそのあとの時も今回もですが、そんな風にご理解いただければ幸いです。

     

     ちなみに、今回は6色です。

     

     

     ではでは、Mou-Toteのざっくりとどんなバッグだったか、というところを今一度。もちろん、過去ログもご覧いただけると嬉しいです。どんな風に出来上がってきたのか、どんなバッグかをさらに細かく書いてます。

     

     今回の仕上がりから、レッドをサンプルにしてご覧いたきます。

     

     全体のサイズ感としては、男性向けトートバッグとしてはほどよくコンパクト、女性用トートバッグとしては少したっぷりめの容量、くらいのバランス。

     

     大きすぎず小さすぎずを目指した形で、おでかけや移動に十分な容量はありつつも、取り回しが効きやすい大きさにしています。

     

     

     横幅は底面の一番狭いところで31cmくらい、口元の広いところで41cmくらい。

     

     縦は本体部分が30cmくらいで、ハンドルは腕を通す高さが20cmほど。

     

     そしてマチ幅はほどよくスリムで、でも適度に膨らんで大きなものも入るくらいの12cm。

     

     このサイジングはもう、サンプルを何回も作り直してようやくたどり着いたバランス。正直、かなり良い大きさだと思っています。

     

     

     ドイツはペリンガー社のシュランケンカーフは、やはり気軽に使うバッグには最適。

     

     価格面で言えばもちろん高級皮革だけれど、これだけ革の質感や発色がよくて、それでいて水気や傷にも強く、使って心地よい皮革はなかなかない。

     

     雨の日でも雪の日でも、いつでも使えるようなバッグになってくれてます。

     

     

     シュランケンカーフは革のシボ感やトラの有無などムラが大きい。

     

     Mou-Toteももちろんそうです。一つのバッグの中にいろいろな表情が入るので、それもある意味楽しんでほしいところ。

     

     

     ハンドルももちろんシュランケンカーフ。

     

     うまいこと革を織り込むようにして作っています。

     

     

     なので表も裏ももちろんシュランケン。

     

     そして始めはふっくりとしていて、使い込んでいくとその方の手や肩にあった具合で馴染んでいきます。

     

     ハンドルの長さは男性でも肩にかけられるほどよいくらい。

     

     でももちろん普通にぶら下げても下に付いてしまうほど長くなく。絶妙なバランスです。

     

     

     ハンドルは本体に手縫いでつけています。

     

     中にはここの強度が心配というお声もたまに聞くけれど、引っ張り強度はもう本来四隅の手縫でも十分。でもさらに強くするために手縫数は増やして、内側にも工夫して強くしています。

     

     実際、だいぶヘビーにCIRCLE店主は始めに出来上がってからずっと使っているけれど、なんにも問題なくむしろ安心して使ってます。

     

     

     外側に縫い目はあまり多くなくて、内側にくるんと。

     

     こうした作りはシュランケンカーフのふっくら感を楽しめて良いな、と。

     

     

     Mou-Toteのちょっと変わっている部分は、側面だけでなく底面もそんな風にして、ふっくらさせていること。

     

     これが地味に良い。

     

     

     ぷくっとしたこの底面は芯材などはもちろん入れてません。シュランケンカーフの素材感をそのまま感じられて、もっちり柔らかな質感が味わえる。

     

     

     この角のむんとした感じも好き。

     

     

     天井はファスナー式で、もちろんYKKはエクセラのダブルファスナー。

     

     そして色はCircus of Happinessでもうおなじみのアンティークシルバー。このカラーがやはり良い。

     

     どんな色にも相性よく、ギラギラ光りすぎない。

     

     

     ファスナーの開け閉めに便利なように、横にはつまみ。

     

     

     両サイドにつけているので、開け閉めはスムーズに行えます。

     

     

     ジジジとオープンすると、どーんとシュランケンカーフの広いスペース。

     

     内装はシンプルにシュランケンカーフの床面を活かした、1枚仕立て。

     

     こうすることで重さも軽くなり、シンプルにシュランケンカーフを楽しめるバッグになる。

     

     

     内側のパイピング部分などもシュランケンカーフで。ある意味この辺はむしろ贅沢な気もする。

     

     

     中はしっかりA4クリアファイルもすっぽり入るほど広い。

     

     容量はしっかりたっぷりあります。

     

     

     長財布だってもちろん余裕で何個も入るくらい。

     

     お財布入れてポーチ入れて、スマホ入れて文庫本持って、筆箱もってちょっとした雑誌も入れて、風除けのスカーフ入れて……とかしてもまだまだ入るはずです。

     

     

     そして側面には大きなフリーポケット。マチはありませんが大きさが結構あるので容量しっかり。

     

     

     さらにもう片面にも同様に。

     

     シンプルにとは言っても、やっぱりポケットは必要。小分けもしたいし、収納力もほしいですもの。

     

     

     あ、こちらのシュランケンカーフの当て革がさらにあるので、ハンドルの部分は手縫いのぎゅっと食い込みがよくなっていて、強度しっかりになってます。

     

     

     ポケットは、実はここに長財布がすっぽり入ってしまうくらい広い。

     

     いろいろ入れて便利に使ってほしいです。

     

     

     と、シンプルに使いやすく、それでいてシュランケンカーフの持ち味をしっかり楽しめるMou-Toteです。

     

     今回も多くの方にこの地味な良さを感じてもらえたら、と。

     

     本当に、作ってよかったなと思うカタチです。使っている実感として。

     

     

     で、これがCIRCLE店主が自分で使っているレッド。比較しやすいので今日のサンプルもレッドにしたという。

     

     最初に作った時のものなので、もう使って2年は経つでしょうか。

     

     基本始めの一年はほぼこればかり使っていて、その後はKUONのリュックと交互くらいに使っていた。

     

     なので、たぶんだけれど出来上がってから店主が一番頻繁にこのバッグを使い込んでいると思う。

     

     

     でも、とっても良い感じに育って使えてます。

     

     シュランケンカーフは柔らかくなりもっちりとして、光沢感も出てきて。

     

     どこもダメになる部分もなければ、そんな気配もしていない。

     

     

     数ヶ月に一度くらい、水拭きはしてあげてます。シュランケンカーフのお手入れで唯一するのはそれくらい。

     

     でも、びっくりするくらい綺麗ですよね、さすがシュランケン。

     

     

     ハンドルはしっかり店主のちょうど良い形に馴染んでいて。

     

     

     ボディ部分もくったりと柔らかく、体馴染み最高な具合に。

     

     

     よーく比べると、わずかに色の違いを感じます。

     

     でもこれは、使い込んで艶が出たゆえ光の反射具合が違ったり、ロットによる微妙な色の差もあったりするわけで。

     

     基本的には良い発色をキープして綺麗に長く使えます、はい。

     

     

     Circus of Happiness Mou-Tote トープ ¥39,500+税

     

     それでは今回の色をそれぞれご案内です。

     

     まずはトープ作らないの?とやはりお声多くいただいたので、定番としてのトープ。

     

     やっぱり使いやすいですものね。

     

     

     えー、トープに関しては思ったよりちょっと革の取り都合が良くなかったりして、ちょっと在庫少なめです。

     

     人気のカラーなのにそれってどうなん、と思ったりもしますけれど、致し方ない。

     

     

     ベージュとグレーの中間、グレージュ。

     

     男女問わず便利な色味。

     

     

     ファスナーも良い感じに似合う。

     

     

     床面もトープっぽいベージュグレーな感じです。昔よりちょっと床面の色が濃くなってきたような気もするけれど。

     

     まぁその辺もその年のロットによる差ですね。

     

     

     Circus of Happiness Mou-Tote ライトグレー ¥39,500+税

     

     続いては、CIRCLE店主がこれ使いたいなで自由に色を組み込んだ、ライトグレー。

     

     一度作ってみたかったのです、絶対綺麗だなと思っていたので。

     

     出来上がったらやっぱり良い雰囲気。優しくて柔らかくて、でもちゃんと色はあって。

     

     

     トープより色薄く、でも白よりはちゃんと濃い。

     

     ライトグレーでこういうトートって、なかなかない気がする。

     

     

     良い色味ですね。これもきっと、男女問わず楽しい。

     

     

     ファスナーは実にどの色でも合う。

     

     

     床面はトープよりもさらに少し淡目で、薄いグレージュ感。

     

     

     Circus of Happiness Mou-Tote ネイビー ¥39,500+税

     

     そして、濃い色味ではこれがもうお声多すぎたので欠かせなかった、ネイビー。

     

     ということで生産したのですけれど、実に仕上がる前にたくさんお声がけいただいていて、「もう出来上がったらちょうだい」というお客様と、「すぐ取り置きしてほしい」というお客様が重なり、えー店頭に出ません、ごめんなさい。

     

     キャンセルや取り置き解除などがあれば、店頭やオンライン在庫となります。

     

     

     でもちゃんと今回のネイビー具合は見ていただいて。

     

     濃い目で落ち着いた風合いのネイビー。

     

     

     ステッチは濃い目のネイビーで合わせているので、シックな感じ。

     

     

     どちらかと言えば男性好みのカラーかもしれないけれど、でも女性でも使ってくださる方もいて。

     

     

     ネイビーの裏側は青が美しい。

     

     でも去年くらいからパキっと鮮やかな青から、少し濃い目の落ち着いた発色の青に床面もなってきている。

     

     これはこれでとても美しい。

     

     

     Circus of Happiness Mou-Tote バイオレット ¥39,500+税

     

     そしてもう一つ濃い目の色味を、とバイオレット。

     

     Mou-Toteとバイオレットはとても似合っていると思うのです、個人的に。

     

     男女問わずシックに使えて、それでいて適度に華やかさもある。

     

     

     今回のバイオレットの発色、また良いです。紫感がしっかりありつつ、濃い。

     

     

     使い込んでうっすら艶が出るとなお美しい。

     

     

     今回の濃い目の色はネイビーとバイオレットの2つとなりました。

     

     

     バイオレットも床面の発色が綺麗なのですが、こちらも去年くらいからかな、以前より濃い目に落ち着いた風合いの色になってきて。

     

     深いブドウ色のような紫で、これがまた美しい。

     

     

     Circus of Happiness Mou-Tote スカイ ¥39,500+税

     

     ライトグレーに引き続き、だってこれ綺麗だものと店主の好みで製作決めた、スカイ。

     

     いややはりこれは綺麗で作ってみて大正解。

     

     Mou-Toteの柔らかな空気にぴったりあってる。

     

     

     青さはありつつ、ほんのりパステル感とスモーキー感。

     

     スカイ、今年とっても好き。実はいつでも使いやすい水色です。

     

     

     ジーンブルーともまた異なる良さがありますよね。

     

     

     こういう淡い色合いにも、アンティークシルバーは合うのですよ、素敵。

     

     

     スカイの床面はもう、そのまんまスカイ、という感じで。

     

     

     Circus of Happiness Mou-Tote レッド ¥39,500+税

     

     そして最後にサンプルでもご覧頂いた、レッド。いわゆるライトレッドです。

     

     くっきりはっきりと赤さがありつつも、どこか柔らかな発色なのがシュランケンカーフ。

     

     キツい色合いでなくさっとカジュアルに使いやすいレッド感。

     

     差し色としても便利ですが、地味にいつ持ってもそれっぽく綺麗にまとまってくれる不思議。なんせ、店主は毎日使ってたくらいですから。

     

     

     他の皮革のレッドとも違う、優しい赤。

     

     

     使い込んでいくと艶がしっかり出てきてまた綺麗。

     

     

     アンティークシルバーは断然似合う。

     

     

     床面は朱赤みたいな薄い赤になります。

     

     

     と、こんな具合で6色、それぞれ出来上がりました。

     

     事前にお声がけいただいたお客様にはすでにメールや電話でご案内しておりますが、もし届いてないよ!とか電話きてないよ!とかあれば、すみません、一声いただけましたら幸いです。

     

     最後に、なんか今回のロットを煽る感じになったら嫌なので先に書いてませんが、一応このプライスでのシュランケンカーフのMou-Toteは、今回の製作が最後になります。

     

     というのも、今年の4月にシュランケンカーフはまた1割強も価格が上がりました。そうなるとただでさえギリギリというか、もはや常に在庫を回すことも出来ない利率で作っているMou-Toteにとっては、もんの凄く大きな打撃。どう考えても、同じ価格を維持して製作はできないだろうな、と感じています。

     

     今回の製作分は、4月より前に革を確保していた分でほとんどを製作できたので(一部、そうでない色もあってコストはちょっと上がっているのだけれど)、なんやかやで価格をそのまま据え置きで販売となりました。

     今後もできるだけ納得できる価格をと思っていますけれど、来年以降にもし作ることがあれば、そんな具合になりますことご了承くださいませね。

     

     なんにせよ、今回も素敵な具合で使いやすく仕上がりました!!

     

     ぜひ、お愉しみいただけたら幸いです。

     

     

     

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