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2018.06.30 Saturday

ル・ボナーさんの万年筆ケース、3本挿しも出来上がりです!

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     巷の百貨店さんやショップさんは、どうやら夏のセールが始まる時期だそうで。

     

     CIRCLEはどうにもそういうセールみたいなものに縁がないので、いつもと変わらず時が過ぎます。

     

     一度イベント的にセールみたいなこともやってみたいなぁともたまに思うのだけれど(なんとなく楽しそうだから、というだけで)、でも結局は「なんだか今はそういう感じでもないんだよなぁ」と毎度思い直します。

     

     まぁでも、向かないんですよねCIRCLEには。狭いし。

     

     と、いうわけで今年もCIRCLEは特にセールとかはありません。何卒、ご了承くださいませね。

     

     そんな本日は!

     

     ルボナーさんから届きました、万年筆ケースをご案内。3本挿しも出来上がりです。

     

     

     先日出来上がった1本挿しの万年筆ケースに続き、まとめて複数本を持ち歩ける3本挿しも出来上がりました。

     

     1本挿しよりもさらに、3本挿しの絞り製作は大変で、またこうして店頭に並ぶことになったのは嬉しいことです。

     

     革1枚で行う型絞りはさほど難しくないけれど、革を重ねてとなると破れないように絞るのは難しい。

     

     絞りも手絞りならまた技術的にはやりやすいけれど、そうなるとコストが高くなりすぎてしまって、どうしても気軽に使いやすい価格帯には落とし込めなくなる。

     

     ボナーさんの万年筆ケースは、機械を使ってうまく絞る方法で作ることで、一定のクオリティとコストパフォーマンスをきちんと実現してくれている。

     

     だからこそ、バランスの良いケースだよなぁと思うのです。以前は万年筆を扱って売っていたことのあるCIRCLE店主としては、そんな風に感じています。

     

     価格考えず高くなって良ければ、もちろんもっといろいろ出来る。クオリティ考えずとりあえずペンを入れられれば大丈夫なら、もっと安くも出来る。モノは、そういうことではあります。

     

     でもその価格とクオリティ、使い勝手などのバランスが大切ではなかろうかと、ボナーさんのケースを見るたびに思います。

     

     何事も、ちょうど良いなというところが素敵なのでは、と。

     

     

     なんだか暑苦しい書き方になってしまったけれど、製品はスマートに出来上がってます、はい。

     

     色は今回も前回同様に8色です。

     

     

     万年筆、ボールペン、メカニカルペンシル、ローラーボール。

     

     なんでも守りたいお気に入りのペンを、綺麗に組み合わせて収納して楽しんでもらえたらと思います。

     

     

     どんなケースだっけね?というのは過去ログもどうぞご覧いただきたいところですが。

     

     もちろん改めてざっくりと概要もご案内。

     

     3本挿しのケースは、トープをサンプルに見ていきましょう。

     

     

     大きさは太めの万年筆が3本並ぶくらい。

     

     がっしりはしているけれど、極端に大きい感じではなく、手にも収まりは良いですしバッグの中でも邪魔にならないくらい。

     

     

     1本挿し同様にフラップ式になっていて、長いペンを入れても短いペンを入れても、ほどよく調節出来るようになっています。

     

     革はもちろん、イタリアはワルピエ社のブッテーロ。

     

     はじめは艶がマットな質感だけれど、これがもう使い込むと驚くほどに艶が増す。

     

     ボナーさんでも、CIRCLE(Circus of Happiness)でも定番として信頼感ある皮革です。

     

     

     ほんのり丸みがあって、優雅に。

     

     コバ面をしっかりさせることで、バッグの中で他のモノが当たったりしても中身をしっかり守ってくれます。

     

     

     裏面はとってもシンプルに。

     

     使い込んだ時にはこのフラット感がまた良い表情になってくれる。

     

     

     フラソリティー・バイ・ルボナーの刻印。

     

     ボナーさんが全体の監修をしていて、製作そのものはフラソリティーさんが担当してくれている。

     

     

     フラップを引き抜くとこんな具合で。

     

     中に3つの筒が連なっているような感じですね。

     

     

     フラップは裏の部分ももちろんブッテーロで貼り合わせてあって、質感よく。

     

     

     この筒部分に関してもそうです。中もブッテーロが貼り合わせてあって、二枚重ねてこの形にしている。

     

     木型をあてがって、圧力をかけながらぎゅぎゅっと絞っていくわけだけれど、この力加減がなかなか。

     

     ヘタにやるとバリっと革は破けてしまう。でもちょうどよい加減で絞っていくと、筒っぽい感じに。

     

     

     葉巻とかも入りそうな雰囲気あるこの丸みが好きです。

     

     万年筆とかペンにとっても、丸い形状は傷をつけずに済むので優しい。

     

     たまに万年筆ケースなどで角ばった感じのものもあるけれど、店主個人的にはそれは好きではありません。(だから、Circus of Happinessの包[くるみ]も底部分をぐるりと革を贅沢につかって、柔らかく丸くする)

     

     だって、ケースはもちろん素敵な方が良いですし、見た目も大事だけれど。

     

     でもケースである以上、やはりまずは中身のペンたちに優しくあるべきだと思っているのです。

     

     

     こんな風に3本。クリップは革を挟む感じではなくて、それぞれの差し込み穴の隙間に入るように、後ろ斜めに向けて収納です。

     

     サイズ感としては、モンブラン149になるとちょっときつい。ペリカン1000番相当くらいまでは収納できる具合。

     

     太さが極端に太いペンでなければ、大型ペンも収納できるという感覚です。146とか800番とかはもうまさにジャストサイズという感じ。

     

     で、もちろん極端に小さいミニペンとかでなければ、もちろんコンパクトなポータブルしやすいペンも入ります。

     

     入れるペンの組み合わせを考えて持ち運ぶのも、楽しいものですよね。今日はこの子たち、いや明日は違うのにしよう!なんて。

     

     

     タフに長く使えます。むしろ長く使っていただいた方が、味わい深く育ちます。

     

     お気に入りのペンに合わせて色を選んで、楽しんでみてください。

     

     

     ル・ボナー 万年筆ケース 3本挿し ブラック ¥24,000+税

     

     それでは各色をご案内です。まずはブラック。

     

     ブラックはペンケースには欠かせません。絶対に必要なカラー。

     

     1本挿しはステッチブラックだったけれど、3本挿しはレッドのステッチで仕上がってます。

     

     

     ブラックはもう、中のペンで合わない色はまず無いですよね。

     

     使い込んでいくとなお黒さが際立って、美しくなる。

     

     きっとその頃にはペンもさらに味わい深くなっているはず。

     

     

     赤のステッチがブラックの適度に映えます。

     

     シックなペンを挿しても良いし、華やかなペンを挿れるにも良いですよね。

     

     

     ル・ボナー 万年筆ケース 3本挿し ネイビー ¥24,000+税

     

     続いては濃いめの色味でネイビー。

     

     一見ブラックに近いけれど、きちんと青いです。

     

     今回のロットのネイビーは青みが見えやすくて、ブラックとの差がはっきりしてます。

     

     

     ステッチはおなじみのブルーで。

     

     やっぱり青系のペン挿れたくなりますよねぇ。

     

     

     色の楽しみはひとそれぞれ。

     

     個人的にはネイビーに茶系のペン挿れると綺麗だなぁと思ったりしますし。

     

     

     ル・ボナー 万年筆ケース 3本挿し ワイン ¥24,000+税

     

     そしてこちらはブッテーロらしいワイン色。

     

     今回のワインは赤みもあって、ワインらしいワイン。

     

     磨き込んでいくとまた美しく仕上がりそうな。

     

     

     渋さもあり、華やかさもある。お好きな方が多いカラーでもあります。

     

     

     ボルドー系の軸を挿れるのも良いですし、パキっと鮮やかな色味を挿れても美しいのでは、と思う。

     

     組み合わせを考えるのも楽しみ。

     

     

     ル・ボナー 万年筆ケース 3本挿し チョコ ¥24,000+税

     

     そして茶系も当然必須ですよね、チョコ色。

     

     エイジングを楽しむカラーとして茶系は欠かせませんし、万年筆に合わせる意味でも当然必要な色味。

     

     懐広く、いろいろなカラーで合わせやすい。

     

     

     使い込んでいくと色が濃くなる部分もあれば、少し明るめに残る部分もあったり、チョコはほどよいムラ感も感じられるようになる。

     

     それが個人的には好きです。

     

     

     なんとなく、ゴールドクリップ系のペンを挿れたくなります、店主は。

     

     

     ル・ボナー 万年筆ケース 3本挿し キャメル ¥24,000+税

     

     そして茶系の薄い色ももちろんです、キャメル。

     

     色の変化という意味合いでは、一番深く楽しめると思います。

     

     濃いめの茶色までぐぐっ育っていくたのしみ。

     

     

     キャメルも合わせやすいカラーですよね。

     

     中のペンの色もそうですし、持ち歩く時にも気軽に持ちやすい感じ。

     

     

     店主としては濃いめの色の軸を挿れたくなる。

     

     でも、木軸の色が明るいうちから挿れて、木の色の変化とキャメルの色の変化を、同時に味わっていくのも素敵じゃなかろうか、なんて。

     

     

     ル・ボナー 万年筆ケース 3本挿し グリーン ¥24,000+税

     

     そしてブッテーロでは欠かせませんよね、グリーンは、と思っている。

     

     使い込んで深い緑に育っていくのも素敵ですし、そもそもこの緑の発色自体が良い。

     

     なかなかね、グリーンの小物って多くないですから、緑好きにはありがたいのです。

     

     

     緑、と言えばもちろんペリカンの緑縞を思い起こすけれども。

     

     でも緑はいろいろな色と相性良いので、中のペンで遊んでみてもらうのも素敵。

     

     

     渋さのあるペンが出てくるのも良さそうですね。

     

     赤溜の漆とか出てくると「おぉ……良いねぇ」と思ってしまう。いや、もちろん黒溜でも碧溜でももろもろも。

     

     漆のペンが好きです。これはただの店主の趣味。

     

     

     ル・ボナー 万年筆ケース 3本挿し トープ ¥24,000+税

     

     そしてサンプルでも見ていただいたトープ。

     

     まぁグレーという感じもしますけれど、ややベージュがかったグレーということで。

     

     これはスタイリッシュ。とてもスタイリッシュ。

     

     

     今見ると、シルバー系を挿れたくなる。

     

     いやもちろんゴールドだって似合うでしょうし、素材や色はトープの色味だけあって選ばず合います。

     

     

     これも使い込んでいくと徐々に茶色味が加わって行って、深い色に育つ。

     

     

     ル・ボナー 万年筆ケース 3本挿し レッド ¥24,000+税

     

     そしてラストがパキっと美しく発色良いレッド。

     

     万年筆ワールドではもちろんレッドはねぇ、大切ですよね。

     

     もっと艶が出てくるとなお、この赤みは美しく魅力に溢れ出す。

     

     

     イタリア系のペンを挿れるのはもちろん素敵でしょうし、黒軸系挿れても大人っぽくて良いな。

     

     

     多くの想像をいろいろしながら、この色にはこのペンが好き、あの色にはあのペンが好き、と面白い。

     

     そんな風に日々の気分に合わせてペンを選んで、お気に入りを持ち運んで欲しいと思います。

     

     

     3本挿しも揃いましたが、もちろん1本挿しも各色で揃ってます。

     

     それぞれの魅力、利便性がありますから、状況に応じて使い分けてお楽しみを。

     

     万年筆の世界はやはり面白い。仕事を離れてからの方が、純粋に面白さは感じられます、はい。

     

     ぜひ、お気に入りのペンの相棒にご愛用くださいませ!!

     

     

     

     CIRCLE

     

     

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